バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

今日の2本

2010年10月09日 | リード
先日組み立てたボナッツァケーンのリードを削る。もう少しプッペのまま寝かせておこうかとも思ったが、どんな感じなのかいてもたってもいられず1本だけ削ることにした。



材質は少し硬めだが、硬すぎて削りにくいというわけではない。クロウが楽になったところで楽器につけて吹いてみた。少し軽めだが悪くはない。やはり別で入手(ネットオークション)で購入したものより、ほんのわずかにガウジングが厚いような感じがする。その分削れるところと残せる箇所ができて、いつもの形に近づけることができる。今のところ、削り立て、という響きがするので今後どのように変化していくのか気をつけて観察してみよう。

ついでに、もう1本。



こちらは、ピゾニー。値段が高い方(1枚900円)。さすがに材質はよい。値段が安いピゾニーのケーンとは質が違う。硬すぎず、柔らかすぎず、ナイフが気持ちよく入る。削りすぎに注意して、少し重めのクロウのところでストップ。このあと、練習に出かけるので、試し吹きは明日以降になる。以前に同じケーンで作ったリードもあるが、そちらも割合と良いできになった。良いケーンだと思うが、やはり1枚900円は高い。
コメント
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