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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

女子大らしさ

2013年12月19日 | 研究
女子大主催のビジネスコンテストで
参加者に配られたのがこのお菓子。
このようなサービスはなかなかありません!
いかにも女子大という感じです。
さらに女性用のトイレは各階にあるのですが
男子用は限られた階にしかありません。
女子大では建物の造りまで違うようです。
さぞかし男性教授は大変だと思います。
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ビジネスプラン・コンテスト

2013年12月18日 | 研究
名古屋の大学にチームの2年生がやってきました。
椙山女学園大学という創立百余年の女子大です。
この大学が今年、現代マネージメント学科創立10周年記念として
高校生、大学生からビジネスプランを全国公募したのです!
チームはいつものように日頃の研究成果を応用した
夢のビジネスプランを2件応募しました。
すると驚くことに最終審査に出場する5件に選ばれました。
それも2件ともです。
つまり最終審査5チームのうち2チームが名農なのです。
期待されているからには頑張らなければならない。
2年生はコンテストが始まる1時間の間、
さっそく練習を始めました。
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白いりんご「夏の記憶」

2013年12月18日 | 研究
それではエコジャパンカップでチームが提案したエコアイテムを紹介します。
2009年、白いリンゴを発明したチームですが
今年、白いリンゴに新しい価値を加えました。
それがこの白いリンゴ「夏の記憶」です!
左上が2009年、右上が2010年、
左下が2012年、そして右下が今年の2013年ものですが
同じ栽培法の白いリンゴなのに肌の白さが違います。
実は収穫前2ヶ月間の平均気温と比例していて
気温が高くなると黄色が濃くなってくるのです。
つまり夏の猛暑を肌に刻んでいるのです。
チームはこれをバイオサーモレコーダー「夏の記憶」と名付けました。
気温がすっかり下がって温暖化なんて忘れてしまう秋冬。
青森から届くこの白いリンゴ「夏の記憶」を食べながら
家族でエコ活動の必要性をもう一度思い出し、
それぞれが小さな活動をしてほしい。
これが「夏の記憶」の開発コンセプトです。
食べ物を使ったユニークなエコアイテムの開発。
校内発表ではリンゴ農家の娘たちが
久しぶりにこの新しい白いリンゴについて発表します。
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2度目の奇跡を願って!

2013年12月17日 | 研究
2年生から全国を飛び歩いてきた3年生も
エコジャパンカップをもって終了となります。
高校最後の大会とあって会場を後にする2人のメンバーも感慨無量。
できれば4人全員で来たかったと話していました!
なぜなら彼女たちはまもなく中学3年生となる3月に
東日本大震災に遭遇しています。
そのためいつもであれば東京方面に来ていた修学旅行が
札幌に変わり、お台場やディズニーランドに
行けなかった人もかなりいるからです。
科学分野でない全国公募の大きな大会で入賞し、
ビッグサイトで発表できたのはチームにとって奇跡的な快挙。
さらに今回の最終審査の発表者の中で上位に選ばれると
表彰式のために、また東京に来ることが出来ます。
これで終わりではなくもう一度奇跡がおきるかもしれない。
そんな期待をもって東京を後にしました。
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エコジャパンカップ審査

2013年12月17日 | 研究
いよいよチームのアイデアが審査される時がきました。
パネルの前で2名の3年生がプレゼンテーションしています。
審査員は全部で6名。いずれも雑誌の編集長や音楽プロデューサー。
したがって学会とはまったく違う質問や意見が和やかに飛び交いました!
チームのアイデアは「白いリンゴの新しい活用法」です。
大人ばかりの大会の中で異色な女子高生の発表。
また二人ともリンゴ農家の娘。
さらに可愛い赤と白のリンゴが印象的なパネル展示と全体的に好イメージ。
ポスター発表で鍛え抜かれた話術と度胸で
審査員の質問にもしっかり答えていました。
しかし他なお大人の作品はいずれも洗練されたお洒落なものばかり。
どれも素晴らしくて差がありません。
結果は後日発表となりますが、
二人ともやり遂げたという満足感で一杯のようでした。
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