こちらは三和土チーム。
サンプルを作る際、このような容器の中で混ぜ合わせますが、
難しいのは水加減。水が多かったり少なかったりすると、
固化には大きな問題はないのですが作業性が大きく変化します。
まず水が少ないとボロボロして混ぜられません。
また水が多すぎると泥になって土がまとまりません。
さらにこのあと、文字通り土を叩くのですが
水が多いと叩いているうちに水が滲み出てきてさらベトベトになります。
したがって水は徐々に足していき、ちょっと少ないかなと思うところで
叩いてみると、比較的上手に作れるようです。
三和土作りをしているといつも思うのが
「手打ちそば」「生パスタ」そして「手ごねパン」などの粉物。
そば打ちの最初の工程で、そば粉に水をくわえて手で攪拌することで
粉にまんべんなく水をいきわたらせる作業のことを「水回し」といいますが
それによく似ているのです。その日の材料や湿気具合で加水率を
微妙に変化させるところも同じです。
三和土の材料は強アルカリ性のため、素手で触ることはしませんが
少量であれば、ゴム手袋をして手でこねると
きっと良い三和土ができるかもしれません。
三和土も粉物。適度な水加減が大事なようです。
1週間後は三和土の講習会。この辺りをうまく伝えられたら大成功です。
さて全国的にコロナ感染者数が下火になってきていますが
昨日のこの地域は過去最高を記録。おさまりません。
そんな中、今日の名農は教科書販売と教室移動。
新年度へと移行していきます。
サンプルを作る際、このような容器の中で混ぜ合わせますが、
難しいのは水加減。水が多かったり少なかったりすると、
固化には大きな問題はないのですが作業性が大きく変化します。
まず水が少ないとボロボロして混ぜられません。
また水が多すぎると泥になって土がまとまりません。
さらにこのあと、文字通り土を叩くのですが
水が多いと叩いているうちに水が滲み出てきてさらベトベトになります。
したがって水は徐々に足していき、ちょっと少ないかなと思うところで
叩いてみると、比較的上手に作れるようです。
三和土作りをしているといつも思うのが
「手打ちそば」「生パスタ」そして「手ごねパン」などの粉物。
そば打ちの最初の工程で、そば粉に水をくわえて手で攪拌することで
粉にまんべんなく水をいきわたらせる作業のことを「水回し」といいますが
それによく似ているのです。その日の材料や湿気具合で加水率を
微妙に変化させるところも同じです。
三和土の材料は強アルカリ性のため、素手で触ることはしませんが
少量であれば、ゴム手袋をして手でこねると
きっと良い三和土ができるかもしれません。
三和土も粉物。適度な水加減が大事なようです。
1週間後は三和土の講習会。この辺りをうまく伝えられたら大成功です。
さて全国的にコロナ感染者数が下火になってきていますが
昨日のこの地域は過去最高を記録。おさまりません。
そんな中、今日の名農は教科書販売と教室移動。
新年度へと移行していきます。
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