花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

白いりんごの行方

2011年10月09日 | 学校
チームのメンバーが広い農場に散乱するゴミ?の中から
見覚えのあるお菓子の袋を発見してきました。
それもそのはず、今年7月に自分が袋をかけた白いりんごです!
中にはまだ小ぶりのりんごが入っています。
計画であれば白いりんごは今年も名農祭で来場された方に
試食してもらう予定でした。
この後、別のメンバーはさらに
同様の袋を遠く離れた果樹園の奥の奥から発見しました。
自分が苦労して育てていたりんごは
このように木から離れてしまってもわかるんですね。

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2 コメント

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ご苦労様です。 (くう)
2011-10-09 22:39:40
本当にご苦労様です。 自分達が育てた作物がこのような事になるのは辛いものですね 近所の方々の畑の被害もまったく何もかもダメになったと肩を落としていらっしゃいます。
 りんごが上に残っていても その下がどろだらけでは作業が大変そうです そのままだとやはり上のりんごも腐ってしまうのでしょうか?
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目に見えないダメージ (案内人)
2011-10-11 20:37:05
泥だからりんごが腐敗するというわけではありません。
長い間水に浸かってしまうと果実が呼吸できなくて
腐敗します。またいろいろなものが流れてくるので
何かにぶつかったりするはずです。
目に見えないダメージでもそこから腐敗が始まります。
植物のほとんどの病原菌は糸状菌。つまりカビです。
濡れてじめじめしたところに天気が良くなり気温があがると
カビ、つまり病気が発生するのです。
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