先日、青森県にショッキングなニュースが流れました。
青森県初の特A米で有名な「青天の霹靂」がワンランクしたのAになってしまいました。
理由はおそらく昨年の猛暑。ニュースでも耐暑性の高い品種が上位にランクし
猛暑に弱いコシヒカリは地域によっては降格してしまったそうです。
ヤマセのため耐冷性を磨いた青森米が今度は耐暑性。歯車が狂ってきました。
さてFLORAのもとには、真逆の朗報が届きました。
それが昨年応募していたパワーポイント作品が、
なんと予選を突破し、上位37作品に残ったというお知らせです。
大会は中高生対象のSDGs系の取り組みやアイデアを紹介するもの。
FLORAは正式名称の環境研究班、そして愛称のHUNTERSの2つに分かれて
それぞれ声優を立てて紙芝居風の演出で作成しました。
内容は水草の液肥化研究と富栄養化池沼の濃縮化研究。
いずれも途上国をターゲットにしたものです。
昨年は節水研究の陰に隠れて、なかなかスポットライトが
当たりませんでしたが、今回は節水チームがピットイン。
ここぞとばかりFLORAダービーの先頭に躍り出ました。
先日ご紹介したサポーターアイデア同様、まさに青天の霹靂です。
しかし37チーム中、入賞するのは15チーム程度。結果は3月下旬だそうです。
なお青天の霹靂に代わり青森の新品種「はれわたり」が特Aになっています!