プロフェッショナル仕事の流儀

いよいよ卒業式が明日に迫ってきました。
今日は校長賞や功労賞などの各賞の賞状授与式。
３年間の苦労が報われ、たくさんの３年生が受賞する予定です。
その門出を祝うのは第２農場で大切に育ててきたサイネリア。
今年もばっちり卒業式に開花時期をあわせてきました！
いつもながら農場スタッフのプロフェッショナルな仕事に頭がさがります。
さてこのサイネリア、明日の午前中に式場となる第１体育館に搬入されます。
いろいろな花を並べるのも素敵ですが
同じ色の花を敷き詰めるのもまたデザイン上、とても印象的になります。
おそらく今年も息をのむ花のステージとなるでしょう。
さて来年から全国の中学校の技術家庭科の先生方が使用する資料集の中に
そんな名農の花のステージが掲載されています。
嬉しいことに東京の出版社がこのブログを拝見になり、掲載を決めたとのこと。
目標である情報発信がうまくいっているようです。
卒業式は一般公開しないため、卒業生と保護者、
学校関係者と来賓だけしか目にすることはありません。
これを贅沢というのでしょうが、本当は近所を歩いている知らない方を
引っ張ってきてでも見せたい絶景です。

Farewell party

卒業式まで秒読み体制にはいった３年生。
いろいろな部活動でお別れ会が開かれています。
チームも先日、校外で送別パーティーを開きました。
場所はかねてから食べたいとみんなが話していた馬肉料理の店！
馬肉は飛び上がるほど珍しい食材ではありませんが、
扱っている店が少ないため、なかなか食べる機会はありません。
したがって初めて食べるメンバーも多く、鍋や鉄板焼き、さしみや寿司、
さらにピザなど、みんなその美味しさに感激していました。
ところが馬産地に住んでいる私にとってはごく普通の食材。
幼い頃は、豚肉よりも安かったので
どの家庭でも普通に馬肉を食べていました。
高級になった今でも馬肉は毎月食卓にのぼるポピュラーなものです。
ぜひまた大人になったら食べにきてもらいたいものです。
お腹がいっぱいになった馬肉パーティーでした。