環境問題スペシャリスト 小澤徳太郎のブログ

「経済」 「社会」(福祉) 「環境」、不安の根っこは同じだ!

「将来不安」の解消こそ、政治の最大のターゲットだ

8年前に 日本の若手国会議員が示した日本の「モデル国家」

2010-11-01 20:55:31 | 持続可能な開発・社会/バックキャスト
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10月25日のブログで、現在の日本は「持続可能な社会」を構成する3つの側面、①経済的側面、②社会的側面、③環境的側面のいずれもが不十分で、先進工業国の中で21世紀にめざすべき「持続可能な社会」の実現が極めて困難な国であることが明らかとなりました。

10月31日のブログでは、そのような日本が21世紀のさまざまな問題を解決し、「21世紀に求められる持続可能な社会」をめざすのに、どんな国が日本のモデルとなるかを考え、私はスウェーデンが日本のモデルになりうるという考えを示しました。

ただし、私がここで考えているスウェーデン・モデルというのは、いわゆる「高福祉高負担」として知られている20世紀の「福祉国家」スウェーデンではなく、21世紀の「エコロジカルに持続可能な社会」の構築をめざしている「現在のスウェーデン」の方向性です。



今日のブログでは、日本の若手国会議員が8年前の2002年8月に示した見方(願望?)を紹介しましょう。次の記事をご覧ください。


この記事が報じる「日本がモデルとするべき国」をまとめたのが次の図です。

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