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環境問題の解決とは、あらゆる手段を駆使して人間活動から生ずる様々な汚染を、「環境の許容限度」と「人体の許容限度」内に抑えることを意味します。
経済成長や景気回復のためにこれまで当然視してきた「設備投資の拡大」、「巨大構造物の建設」、「消費生活の拡大」など、これまでの考え方を変えて行かなければ産業界だけでなく、誰もが巻き込まれてしまうのが環境問題の恐ろしさです。
2050年頃までに起こる可能性が高い「環境・エネルギー問題」に起因する“社会的大混乱”に向けて、私たちは、日々努力していることに気づかなければならない。人間の生存条件が経済活動によって損なわれていないかどうかを検証しなければなりません。環境問題は 「人間による自然法則の違反」 だからです。
数百万年と言われる人類の歴史の中で初めて直面する、この21世紀前半最大の難問を解決できるのは、1月4日のブログでお話しましたように、団塊の世代を中心とした現社会に責任を持つ40代~70代の人々しかいないことを自覚しなければなりません。