またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

工芸店ようび 立春大吉福袋2011

2012-01-30 | 福袋
昨年の立春に購入した、工芸店ようびさんの福袋です。
お料理をのせた写真がたまったら記事にしようと思いつつ、
震災その他でアップしそびれていたままになっていました。

そんなこんなでこちらが、2011年の立春大吉福袋。


福袋の種類がいくつかあり、選べるようになっていたと
記憶していますが、詳細は忘れました。

こちらが目録になります。

阪東晃司 市松文取り皿
阪東晃司 染付細麦わら飯茶碗
阪東晃司 色絵花文片口
阪東晃司 染付角豆皿 こぼれ梅
阪東晃司 染付角豆皿 月に兎
阪東晃司 染付角豆皿 千鳥
阪東晃司 染付小松原そば猪口

正木春蔵 古染付祥瑞捻文皿
藤塚光男 印判手草花文7寸皿
植山昌昭 マグカップ(4)
植山昌昭 染付青海波兎文皿
北村和善 御本手大福碗
奥田志郎 にちにち箸
聖ヨゼフ宣教修道女会
フィリピンボランティア 食器洗い布

おまけ
阪東晃司 染付細麦わら湯呑


大福碗と食器洗い布の値段がわからないので
それを除いておおよそ計算してみたところ、52,000円くらい。
福袋は送料込みで31,500円なので、だいたい、倍くらいかと。

*

私に届いたのは阪東晃司さんスペシャルだったようです。
普段、自分で選んで買うのは織部が多いので新鮮でした。

この福袋が届いて、上の写真を撮った同じ日に
浮かれつつ撮ったのがこちら。

染付青海波兎文皿と染付角豆皿です。
箸おきと醤油入れはそれ以前に買ったもの。

からしをのせた染付角豆皿はほんとうにすごく小さいです。


染付青海波兎文皿は、煮魚やお刺身などにも活躍中。



古染付祥瑞捻文皿。正木春蔵さん憧れだわ…。



色絵花文片口は、以前にようびサイトでプレゼントに応募して
外れたものだったので、箱から出てきたときに舞い上がりました。

ポン酢いれとして紹介されていましたが
可愛くて使いやすくて汁もれもせず便利!
片栗粉を水で溶いていれるときなどにも使ってます。



市松文取り皿。はっきりした青が食材をひきたててくれます。





印判手草花文7寸皿。これも欲しくて眺めていたものでした。



御本手大福碗と染付角豆皿。

大福碗とはなんぞや? もしかして蓋つきなのかな?と
迷ったので、ようびさんに聞いてしまいましたが、
こちらは御煎茶の道具で大きめの汲出しとしても使えますと
親切に教えていただきました。

蓋つきじゃなくてこういうデザインなのですね。恥ずかしい…。
といいつつ、おぜんざいなど入れてしまいましたが
いい感じでしたよん。

マグカップ、湯呑み、お茶碗は毎日使っています。
そば猪口は薄手なので冷酒を入れたりなど。


ようびさんの福袋は夫と2人暮らしの私にはぴったりです。
今年の立春も、福袋を企画してくださるそうで、
シングルとペアが選べるとあり、どちらも魅力的で手が震えますわ。
http://item.rakuten.co.jp/yobi/fuku_2012/