またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

鳥取砂丘らっきょう

2009-06-11 | らっきょう・味噌・漬物
関東も梅雨入りしたのかしら。
梅仕事の合間にらっきょうを漬けておこう。

らっきょう仕事も梅と同じく今年で4年目だ。

漬け方は「とっておきの作りおき」河合真理や
「きょうの料理 6月号」などを参考にしているのだけれど、
今年度の「きょうの料理」らっきょう漬けに河合真理さんが登場。

らっきょうのすっきり甘酢漬け
放送日は今日だ! 見なくては。

ラッキョウは少し前からスーパーで見かけていたけれど
おそらく流通の都合でどうしても芽がのびたものになってしまう。

とはいえ産地から取り寄せると、ある程度まとまった量になるので
その日じゅうに処理をすることを思うと多すぎても大変だしなあ…。

悩んだ結果、鳥取の環境フードファクトリーから3kgお願いしてみた。
朝掘りしたラクダ根付らっきょうを、その日のうちに
JPエクスプレス(クール便)で発送してくれる。

今まで、一度に処理したことがあるのは1kgまでなので
3kgだとどのくらいの時間がかかるだろう?

ひんやりしたダンボールに入ってやってきた砂丘らっきょうは
粒も大きく新鮮そのもの。パキパキと根を外し、大きなボウルで洗う。

いつも皮むきに時間がかかるのだけれどこれは傷もほとんどなく、
表面の薄皮をむくのも今までのものに比べるとかなりラクだ。




箱の中には3.5kg入っていたので
2kgは河合さんのやり方で粗漬けに。

アレンジはどうしようかな。


残り1.5kgのうち半分は、2007年のきょうの料理
ほりえさわこさんの韓国風みそ漬けらっきょうを参考にして
味噌・砂糖・酒を1:1:1、ゴマ油大匙2、鷹の爪適量で漬けた。
らっきょうは下漬けせずに、いきなり入れる。

ここ3年ほど連続で漬けているけれど、このまま定番になりそう。

早めに食べたいのでラッキョウを刻んでみた。
ガラス瓶に詰めて冷蔵庫に保存する。
これは炒め物に使うと美味しくて好きだ。

余ったラッキョウはヒゲ根と先を少し切って
塩をひとつかみまぶし、冷蔵庫に入れた。
軽く塩抜きして天麩羅や唐揚にしよう。