おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

ヒヨドリや春の大雪困りをり

2014年02月18日 00時00分00秒 | 野鳥








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 2014年02月08日、関東地方は大雪、南岸低気圧が降らせた(弊ブログ2014年02月10日)。

 困るのは我々だけでなく、野鳥も同じ。
 この時季、ふだんでも餌は少ないのに、大雪。
 餌探しはたいへん。

 さて、本日は02月11日、建国記念日、10時過ぎのラジオはその話題。
 ラジオにつられて思う、02月11日は高校卒業予餞式だった、
 今、式は行なわれているかなー。

 突如、妻が“おとーさん、鳥、あの鳥”
 “なに、どこに”
 “ベランダ”

 カメラを手にパソコンからはなれる私。
 見ると、ベランダに干してあるミカン皮をつつくヒヨドリ1羽。
 サッシガラスを間に約2mの距離、撮る(上の写真)。

 よほど餌に困っているのであろう。
 食べられないミカン皮まで狙うとは。

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年01月26日28日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年02月11日 撮影地:拙宅
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農業の普及指導員さんはブラッシュアップ

2014年02月17日 00時00分00秒 | 農業
写真1

写真2

写真1・写真2 普及指導員さんが、「JAいるま野 ストロベリーファーマーズ」のいちご狩り温室で、いちご狩り経営者、JAいるま野職員といっしょにブラッシュアップ


写真3 写真4

写真3 美味いちご数多、清潔ないちご狩り温室
写真4 車椅子の上から、いちご狩りを楽しめる



写真5 皆様、どうぞ!! いちご狩りへ


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 我が国の農業や農村を1948年から支え続ける農業の普及指導員さん、都道府県職員。
 農業の技術や経営様式は日進月歩、農業経営者の技術力や経営力もグレイドアップ。

 この環境変容に対処すべく、普及指導員さんは公的に、私的にブラッシュアップ。
 本日は公的に実施された農林水産省助成による研修事業の例。

 埼玉県川越農林振興センター農業支援部の普及指導員さんが、
 (独)農研機構野菜茶業研究所の専門家を講師に、厳寒期のいちご栽培管理に係る最新技術を学ぶ。

 現場は、「JAいるま野 ストロベリーファーマーズ」のいちご狩り温室。
 午前、午後に各1ヵ所。

 ストロベリーファーマーズの有志やJAいるま野の関係者などといっしょに、
 具体的な問題や課題、困っていることを質問して教えていただく。

 さらに事務所に戻り、
 上記の専門家を交え、農業者への指導方法を含め、いちご栽培管理技術をいっしょに検討。

 我々が国産農産物を安心して食べられるのは、普及指導員さんのブラッシュアップ、活躍の賜物です。
 皆様、お忘れなく。

 いちご狩りについては写真5をご参照ください。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年11月19日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年01月31日 撮影地:埼玉県川越市・富士見市

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漆黒夜に照る白色ビニール温室

2014年02月16日 00時00分00秒 | 農業

写真1 白色蛍光灯が点く「とちおとめ」ビニール温室11棟


写真2 ビニール温室の中には二つ目のビニール温室がある 写真1に同じ


写真3 LPガスを温室に流し、光合成を促進。写真1・写真2に同じ


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 「とちおとめ」栽培の石嶋いちご園は今期、2013年10月27日から収穫し出荷・販売(弊ブログ2013年10月30日
 11月15日から、白色蛍光灯を点けて日長を延ばす(写真1~写真3)
 蛍光灯は夜中(23時頃)と日の出前(5時頃)に点ける
 電照時間は、昼間の時間が長くなると3時間、2時間、1時間と短くする

 電照は、昼間の時間、すなわち自然日長が短くなる時期から始める
 長日条件をつくり、「とちおとめ」の地上部の生長を促すため

 LPガス・炭酸ガスは、温室を締め切ることにより低下する炭酸ガス濃度を上げ、光合成を促す

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年01月21日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年01月12日 撮影地:栃木県下野市




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軽4輪トラック付きタイヤローラーで麦押さえ

2014年02月15日 06時33分22秒 | 農業

写真1 軽4輪トラックの後方にタイヤをならべて麦押さえ 下野市町田

写真2 写真3

写真2 麦押さえ(写真1に同じ) 下野市町田
写真3 麦押さえを終えて帰宅(写真1に同じ) 下野市町田

写真4 写真5

写真4 耕耘機に装着の麦押さえタイヤ 下野市下文挾
写真5 麦押さえタイヤの上におもりブロック(写真4に同じ) 下野市下文挾

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 下野市下梁のドンド焼き目指して歩く夕刻、
 左前方、畑の中を走り回る軽4輪トラック、麦押さえ(写真1~写真3)。
 翌日、農家の庭さきに耕耘機装着の麦押さえタイヤ(写真3・写真4)
 耕耘機や自動車が普及して、麦押さえの機動性と効率を求めて考案された麦押さえタイヤローラー。

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年04月17日2014年01月18日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1~写真3;2014年01月12日
 写真4・写真5;同年13日 撮影地:栃木県下野市

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注染・宮染めの中川染工場2 綿白生地の天日干し

2014年02月14日 01時00分27秒 | 伝統工芸
写真1

写真1 染色前後の生地の天日干し
染める前の綿白生地をヤグラから吊るして干す。
染色後の浴衣と手拭の生地を横に伸ばし干してある。
ヤグラにも吊るし干しがある。
天気が良ければ2~3時間で乾く。


写真2

写真2 綿の白生地
この白生地は、経糸(たていと)に糊がついている。
白生地は、このままでは染色できない。
糊や汚れを落とすために洗われ(精練され)、
また染料がよく染み込むように浸透剤にひたされる。


写真3

写真3 精練され、浸透剤にひたされた綿白生地は、
ヤグラの上から綱で引き揚げられ、天日に干される。


写真4

写真5

写真4・写真5 ヤグラに吊るされて天日干し中の綿白生地と染色手拭生地

写真6

写真6 天日干しを終えた生地は、
写真右下の受所(仮称・写真4の赤文字の受所)に落とされ、次の工程へ。


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 本日は、注染する前の準備段階、綿白生地の自然乾燥、すなわち天日干しを中川染工場に見る。
 2014年01月30日、私が伺うとのことで、曇天にもかかわらず、染色前後の生地を干していただきました。
 中川染工場の皆様に感謝致します。

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年02月03日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2014年01月30日 撮影地:宇都宮市錦町
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