おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

農業の普及指導員さんはブラッシュアップ

2014年02月17日 00時00分00秒 | 農業
写真1

写真2

写真1・写真2 普及指導員さんが、「JAいるま野 ストロベリーファーマーズ」のいちご狩り温室で、いちご狩り経営者、JAいるま野職員といっしょにブラッシュアップ


写真3 写真4

写真3 美味いちご数多、清潔ないちご狩り温室
写真4 車椅子の上から、いちご狩りを楽しめる



写真5 皆様、どうぞ!! いちご狩りへ


人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 我が国の農業や農村を1948年から支え続ける農業の普及指導員さん、都道府県職員。
 農業の技術や経営様式は日進月歩、農業経営者の技術力や経営力もグレイドアップ。

 この環境変容に対処すべく、普及指導員さんは公的に、私的にブラッシュアップ。
 本日は公的に実施された農林水産省助成による研修事業の例。

 埼玉県川越農林振興センター農業支援部の普及指導員さんが、
 (独)農研機構野菜茶業研究所の専門家を講師に、厳寒期のいちご栽培管理に係る最新技術を学ぶ。

 現場は、「JAいるま野 ストロベリーファーマーズ」のいちご狩り温室。
 午前、午後に各1ヵ所。

 ストロベリーファーマーズの有志やJAいるま野の関係者などといっしょに、
 具体的な問題や課題、困っていることを質問して教えていただく。

 さらに事務所に戻り、
 上記の専門家を交え、農業者への指導方法を含め、いちご栽培管理技術をいっしょに検討。

 我々が国産農産物を安心して食べられるのは、普及指導員さんのブラッシュアップ、活躍の賜物です。
 皆様、お忘れなく。

 いちご狩りについては写真5をご参照ください。

 引用・参考文献等:弊ブログ2013年11月19日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年01月31日 撮影地:埼玉県川越市・富士見市

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする