写真1
写真1 染色前後の生地の天日干し
染める前の綿白生地をヤグラから吊るして干す。
染色後の浴衣と手拭の生地を横に伸ばし干してある。
ヤグラにも吊るし干しがある。
天気が良ければ2~3時間で乾く。
写真2
写真2 綿の白生地
この白生地は、経糸(たていと)に糊がついている。
白生地は、このままでは染色できない。
糊や汚れを落とすために洗われ(精練され)、
また染料がよく染み込むように浸透剤にひたされる。
写真3
写真3 精練され、浸透剤にひたされた綿白生地は、
ヤグラの上から綱で引き揚げられ、天日に干される。
写真4
写真5
写真5
写真4・写真5 ヤグラに吊るされて天日干し中の綿白生地と染色手拭生地
写真6
写真6 天日干しを終えた生地は、
写真右下の受所(仮称・写真4の赤文字の受所)に落とされ、次の工程へ。
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本日は、注染する前の準備段階、綿白生地の自然乾燥、すなわち天日干しを中川染工場に見る。
2014年01月30日、私が伺うとのことで、曇天にもかかわらず、染色前後の生地を干していただきました。
中川染工場の皆様に感謝致します。
引用・参考文献等:弊ブログ2014年02月03日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2014年01月30日 撮影地:宇都宮市錦町
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