おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

干瓢干し2  1日目の夕方 <ユウガオ栽培・干瓢つくり11>

2013年07月25日 21時15分51秒 | 農業

写真1 朝から竿2本にそれぞれ干されている干瓢。竿に接する部分はくっつき、幅広い。竿に接しない部分は乾燥が速く、縮れも速い(8/2)。


写真2 写真3

写真2 竿2本に干された干瓢の間に、夕方、竿を1本入れる(7/31)。
写真3 入れた竿に干瓢を移すため、竿にくっついた干瓢を、竿を廻すように慎重にはがす(7/31)。


写真4 写真5
写真4 はがし終えた干瓢は一本竿に移し吊るされる(7/31)。
写真5 ムシベヤの前にいったん干瓢を集める(7/31)。


写真6
写真6 干瓢をビニール製ムシベヤへ運び入れる(7/31)。


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 早朝から干された干瓢は夕方処理される。
 その過程の一端が写真1~写真6。
 竿にくっついた干瓢を、竿を回しながら慎重にはがす(写真3)。
 この廻し、はがす作業にマワシあるいはサオマワシの呼び名がついた。
 竿に接する部分の干瓢幅は25㎜~30㎜。
 ムシベヤは、干瓢保存のために硫黄を焚いて干瓢を1晩蒸すビニール製小屋。

 引用・参考文献等:当ブログ2013年07月24日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1;2008年08月02日 写真2~写真6;2008年07月31日
 撮影地:栃木県下野市
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