![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/06/7f12b313d4e86130ad871878621a4051.jpg)
写真1 温風送風ビニール筒等を点検する後継者の奥様。緑の干瓢はユウガオの皮に近い部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/81/e7c2fa87100b25fa88cb9a37befa1dbf.jpg)
写真2 ビニールハウスいっぱいに吊るされる干瓢。早朝から干し始められた干瓢は、夕方には多くの水分が抜かれ、縮れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/3c/fbb584bb08e73ebefdfde93b239d8ce2.jpg)
写真3 緑と白が整然と並び鮮やか。竿に接する干瓢は竿にくっつき、接しない部分より幅広い。
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干瓢乾燥は、かつて、庭いっぱいに広げて天日干しだった。
それもあり、栃木県の干瓢つくり農家の庭は広い。
当地の07月、08月は、毎日と言っていいほど、午後に雷雨がある。
庭に干す干瓢を濡らすと、商品価値は落ち、乾燥に時間を要し、後の作業段取りが悪くなる。
そのため、雷鳴を聞くと干瓢を素早く小屋に入れ、雷雨が通り過ぎてから出す。
それは、それは大変だった。
「らいさま(雷様)だー、入れろー」、「出せー」と、夏休みの子供たちも動員された。
引用・参考文献等:当ブログ2013年07月23日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1;2008年07月26日 写真2・写真3;2008年07月06日
撮影地:栃木県下野市
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