おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

「とちおとめ」のランナー切り

2013年07月06日 00時00分00秒 | 農業
 写真1 「とちおとめ」のランナー(蔓)切り。三郎(三番目の芽)が根づいた頃、切る。コンパニオンプランツのネギが見える

 写真2 芽から少し離れたランナー(蔓)の左右を鋏で切る。この場合、太郎(一番目の芽)の左右を切っている

 写真3 切られた太郎、大きい

 写真4 切った芽の根を水で洗い、作土を落とし、トロ箱へ入れる

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 下野市域のイチゴ「とちおとめ」栽培農家の多くは、5月いっぱいで出荷終了
 ほっとする間もなく、6月末からランナー(蔓)切りが始まる
 家族だけで切れない場合、パートさんやシルバー人材銀行に頼む

 石嶋氏の「とちおとめ」の苗畑では、2013年07月02日、本人、母上とともに
 3人の女性パートさんが切っている(写真1~写真4)
 この苗畑では、2013年06月02日、ランナーの新芽を留めていた(弊ブログ2013年06月21日
 その日から一ヶ月後のランナー切り、すなわち新苗採り

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2013年07月02日 撮影地:栃木県下野市
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