おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

植物のハンゲショウ 暦の半夏生 食材の蛸

2013年06月26日 04時51分13秒 | 植物

写真1 白く化粧したハンゲショウ


写真2 公園の岸にハンゲショウ、ヨシ・葦といっしょ。写真1と同じ


写真3 2013年06月23日、スーパーで買った蛸。昔、吸盤に早苗の根づきを願った


写真4 2013年06月23日の夕食。蛸を肴に芋酎。野菜は自家菜園産


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 2013年夏至の翌日6月22日
 我が家近くの公園でハンゲショウが目に入る(写真1・写真2)
 そうだ、そろそろ半夏生・ハンゲショウ
 暦では夏至から11日目が半夏生(注1)、本年は7月2日

 半夏生の日、昔、蛸を食べる農村があった
 たとえば、大阪府寝屋川市神田地区
 早苗がしっかり根づくように蛸を食べ、巻き寿司を食べ、餅を搗いた(注2)
 蛸が手や腕などに吸いつくのにあやかった
 筆者は、23日、少々早いが、蛸を肴に芋焼酎
 
 引用・参考文献等
  注1 半夏生は、従来夏至から数えて11日目、現在黄経100度の点を太陽が通過する日。7月1日あるいは7月2日
  注2 『ふるさとの庶民の歴史』(寝屋川市生活改善クラブ連合会編・1985年)
  * 弊ブログ2012年07月01日2011年07月02日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1・写真2;2013年06月22日 写真3・写真4;同月23日 撮影地:埼玉県久喜市

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