
写真1 10:21 夕方のような土埃の中、前照灯を点ける東北新幹線上り電車。JR宇都宮線自治医大駅舎から撮る

写真2 11:16 土埃の中、前照灯を点ける東北新幹線上り電車。JR宇都宮線自治医大駅舎から撮る

写真3 10:45 JR宇都宮線の電車も土埃の中

写真4 10:47 東北新幹線・JR宇都宮線自治医大駅の西側。北西の強風に飛ばされる畑の土埃。東北新幹線などに吹きつける

写真5 11:42 東北新幹線・JR宇都宮線自治医大駅の東側。街は土埃の中。土埃が青空を隠す

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1.厳寒期、東北新幹線や街を霞ませる土埃
2013年02月24日10時18分
いつもの農村歩き
JR宇都宮線自治医大駅に降り、2階の改札を出る
しかし、東北新幹線や街が土埃に霞んでいる(写真1~写真5)
されど、土埃の上は青空(写真4・写真5)
日本海側に雪を降らせた雲と季節風が日光おろしとなり、畑の土を巻き上げ、吹き飛ばしているため
2.厳寒期の土埃は農業問題
定点観測の畑に生える麦を撮り、思い出す
この畑の奥様に教えていただいた次の麦栽培理由を
日光おろしが強く、埃が立つので麦を植えている
すなわち、写真のような土埃は、麦など冬作物の栽培面積減少が一つの理由
それゆえ、土埃は農業の問題や課題を我々に吹きつけている
私は、土埃がひどいので歩くのを止める
上記の自治医大近くの定点観測畑を撮り、帰途につく
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2013年02月24日 撮影地:栃木県下野市