写真1 フルイ・篩を振り、実麦をミ・箕に落とす。フルイに残るのは穂殻。
写真2 実麦は、ガーコン・足踏み脱穀機で落とされても、まだ麦穂に残りついている。それを手でもみ、落とし、さらに写真1のように振り落とす。
写真3 T氏の右手側に竹製のミ・箕、左手側にフルイ。ブルーシートの上にはガーコン・足踏み脱穀機で、実麦を落とされた麦穂。まだ、実麦がついている。
写真4 フルイは、T氏誕生前、昭和24(1949)年10月17日に造られた。
写真5 1949年の新調代価は160円。農家は物持ちがいい。
写真6 ガーコン・足踏み脱穀機とフルイ・篩で選別された小麦の実、畳表の上で天日に干される。
写真7 6月、小麦はスズメにとって絶好の餌。筆者におどろき飛び立つ。写真には1羽だけみえる。T氏の小麦畑の周りに麦畑はない。それゆえ、スズメが集まる。
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写真のT氏は企業経営者、社長。休日に、生家で畑や田んぼ、山の作業を楽しむ。その一つが写真1~写真7の小麦つくり。余禄に筆者はあずかっている。感謝、感謝。
工夫しつつ農を楽しむT氏のライフスタイルは、ナウい、豊かな生き方、暮らし方。
引用・参考文献等:当ブログ2011年6月6日・蜜蜂・ミツバチの巣分かれ・分封 手造り巣箱へ誘う、しかし・・・
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1~写真5;2011年8月7日、写真6;2009年7月20日、写真7;2008年6月22日 撮影地:宇都宮市宮山田町