ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

岡山最高!!第1弾

2009-04-01 | 1~2歳
【3月29日】

 キンデルパークのドッグラン

 兄弟姉妹!あと3人にも会いたいなー

 

 忙しそう

 夕食まで浜で・・・やっぱりびしょ濡れ

 BBQ!  途中で一度撤収 

 ちょうど1年前にアリエスを引き取った場所へ彼を預け、富士パパと合流。快適なフライトで岡山空港に到着した。2個のバリケンを積み込んで、レンタカーで集合場所のキンデルパークへ。

 白い大きな子達が、かたまって足元をぐるぐる走り回る。目が回ってどれがアリエスやら分からない。挙句の果てはテーオくんをアリエスと間違え、「コラ!アリ!」と叱る始末。ゴメン、テーオくん、でもやっぱり一番そっくりでびっくりした。やっと会えたねぇ。とにかくはしゃぎまわるアリエス。よかった、よかったね。

 宿泊するペンションに移動する前に一度夕食会場へ。そこで残念ながら、初めて一緒に遠出できたアリ男がタクシーで帰路につく。仕事だもんね、かわいそうに。アリエスは名残惜しそうに見送った。見えなくなったら忘れたものと思っていたが・・・後で彼は驚くような行動に出る。

 夕食前に静かな浜へ。ちょちょちょちょっとーっ!海には入るなって!・・・この寒いのに、ヤツは砂まみれ、お腹びしょ濡れでBBQに臨んだのでした。砂で茶色いの、から揚げ犬って言うんだって!

 BBQはワンコ達も足元で参加。みんなえらいな。途中まで順調だったアリエス、ある人を発見してから変な行動に。・・・アリ男に似た背格好、頭の形、フードつきパーカーを着たお店スタッフをひと目見た途端、ずーっと追視。飲み物を運んで近くを通るたびに近づこうとする。オイオイ。アリ男は帰ったろー。異様な執着に、とうとう匂いをかがせてもらうことに。はやるアリエスをおさえてやっとドン引きのその人に到達。ウーム、違った。そうでしょ?なのにやはり気になるらしく、スタッフの出入りする厨房の出入り口ばかり見てワホワホ言っている。・・・周りのパパママさん達は「そっか、パパが恋しいかー」と納得してくれていたが、途中から私は、「もしかしてよほど腹ペコなのでは?」と疑惑を抱く。気になっているのはアリ男似の彼ではなく、厨房そのものなのでは?と。そこでアリエスのミルクを注文し、ゴクゴク飲ませ、しばしカフェ側の室内へ引っ込むことにした。なんとか落ち着き、一件落着。
 その後の様子を見るに、やっぱりアリ男を探していたのだろうと結論。アリエスとアリ男、いつの間にそんな絆が生まれていたのだろう?いつも仕事でいないアリ男、学校にもイベントにも全然同行できないアリ男。男同士、頼れるヤツとして不可欠な存在となったのだろうか。今回の旅で一番の驚きであった。アリ男には内緒にしよう(ヒドイ)。

 

【3月30日】

  朝散歩

 ヤギも牛も・・・でっかいな

 ラハイナのドッグラン 

 広いだけがランじゃない!

 

 どうしても小さい子が好きなのね

 美しすぎる瀬戸内海

 

 

 起床後に散歩。山道をのんびりと歩いた。あまり食欲はなし。前日夕食が深夜近くになったしね。ペンションで頂いたミルクだけがぶ飲みし、みんなのいるドッグランへ。このランは素晴らしく、後脚や腰の筋力アップに最適の地形だ。山の土地をうまく利用したつくりで、だだっ広いだけが能じゃないなと唸ってしまった。
 しばし再会を喜んだ後、車列で山の頂上にあるオリーブ園に移動。これまた団体で展望台へのぼり、写真を撮り合って過ごす。たまたま居合わせたお客さんは思いがけず白い集団を目にして固まっておりました。

 フェリーに乗せてもらって瀬戸内海クルーズ。興奮気味のアリエスの隙を見てキラキラの海を眺め、暢気にもあー幸せとニタついてしまった。

 帰りも富士パパと一緒に空港へ。無事に羽田に着いてアリエスと再会し、年度末の大渋滞を縫って帰宅したのだった。

 幹事をしてくださった皆様、参加されたパパママさん、どうもありがとうございました。本当にありがとうございました!