負けた将棋の振り返り(反省というとネガティブなので、素直に感じたことを思い返すのが良い…らしい)をこういうふうに、という見本?として、おサル本人でやってみました。 こんな感じのをこちらがイメージしているんだなと思っていただければ幸いです。 ○メンタル面、△体調面、☆技術面 で分けています。(スポーツ用のフォーマットをそのまま使っているので配分が4:4:2くらいなのを直さなくては?と思うのですが…)
○1、2局目を比較的楽に勝ったので、少しホッとしていた気持ちがあった。
○その割に、読み抜けというか集中力が欠けてるという自覚もあって、不安まではいかないが、本調子ではないという感じでスタート
○3局目で初めて、振り飛車対居飛車戦に。なんとなく自信がない~戦前の準備不足がある。
○相手の作戦が、あまり良いとは思えず、作戦勝ちできるような楽観があった。
○それで、この人(相手)も軽く?と思ってしまった。(入賞経験のある人とわかっておれば…)
○好形にスンナリ組めて、正直ホッと気が緩んだところに、よくある捌き合いになってしまうのを見落とし(ホントに普通の手なのだが…)てしまい、動揺する。
○それでも自分がいいはず…と思いながらも、こちらの読みと微妙に違う手を指されて、さらに気持ちが揺れた。
○少し違うものの、自分の構想通りに進んでいたので注意力が足りなかった。
○悪くなってからは、残りの気力をココで振り絞っても…という感じで指したのだが、かえって冷静さを欠いた指し手になってしまった。
△流石に昼すぎ、3局目になってくると、朝早かったせいで、思考力や注意力が落ちてるのが自分でもわかった。
△ゲンを担いで昼食は抜くのだが、疲れついでなので、軽いものを摂って、息抜き→リフレッシュと、気分転換すべきだったか。
☆やっぱり固め合う将棋は苦手だ… といっても詮無いことなのだが。 手詰まり感はイヤなものだ。 また駒組みの段階でいいと、なんか不吉な予感がw
ということを踏まえながら、次回大会に参加するとしたら、
◎前の日は早く、ゆっくり寝る。
◎昼食の代わりのものを用意しておく(カ○リーメイト? ○山九段みたい…)
◎序・中・終盤バランス良く練習をする(問題)
◎自分の読みの量とスピードをUPするのと同時に、どれくらいの時間で、どれくらいの質量ができるのか、確認しておきたいな、っと。
(上の次回への指針はあんまり良い例ではありませんね…寝不足が大きすぎて他の要因がぼけてしまってます…また次の目標、目的がハッキリしてないといけないですね。 やってみないとわからないものです。)
…なんて、振り返りから、こんな感じで、不安要素に手を打ちながら、練習の方向性を決める。 あとは中~長期の目標、メインとなる大会などを目安にしながら、目標を達成するための日頃の計画を立てて行く。
なんか『キッチリ』すぎて(木津千里)みたい(笑 りゅうくんもコータくんも、今週末は「全部勝つ!」「不安はない!」、それから先は「わかんない!」という感じでは、ど~なのよ、という感じでもあるのだが、まあ本人が素で感じ取ったトコロ(他者からの指摘・指導ではなく、あくまで本人の内的な「とらえ」を重視したい)からスタートしたいので、また終わったときに、どんなアプローチをするのか考えておこう。