おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

良い大会を

2008年03月27日 | 将棋教室

 将棋関係のリンクをたどっていたら、大会運営について書かれているブログに当たる。 受付の不手際で違うクラスで指す羽目になった子どもがいる…ということでひどくご立腹だった。

 なかなか大会をスムーズに運営するのは難しい…と思う。 書いたブログ主さんは学生時代うまくやられていたというが、おサルの地区ではものすごくアバウト…予定より50分遅れがデフォ、表彰状もマジックで名前を書き入れるので、有難味が全くない…

 私たちの大会は数十人単位の規模。それでも人数や棋力にバラツキがあってなかなか全員が満足というわけにはいかないのだが、それでもできるだけ気持ちよく参加できて、続けてきてもらえるよう、小さいながらもハートフル?な会にしたいなぁ、と。 

 日曜日一人でも多い参加をお待ちしておりますです。ハイ、m(_ _)m 

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間に合うかな?

2008年03月26日 | 将棋(全般)

 右四間に入る前に、飛車先の歩を交換してくる時への対抗策として、コータ君に19手定跡を教える。

 …混乱しなければいいけど。 使わなくても大丈夫のような気もするが…

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鉄砲勝負

2008年03月25日 | 将棋教室

 遠征の反動でゆ~くんが完全にダウン。それでも治りかけてちょこちょこ24に出没しているが、いっそのこと土曜日まで何もしない、というのもいいかもしれないと思わないでもなかったり。

 将棋に限らず、テスト前、大会前、デート前?…ここ一番の時に自分が力を発揮するためには、どのような前準備や過ごし方がいいのか。  まぁ、そういうことで。 小学生には早いかな(とくに3番目、笑 

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自分でもメントレをやってみる

2008年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 負けた将棋の振り返り(反省というとネガティブなので、素直に感じたことを思い返すのが良い…らしい)をこういうふうに、という見本?として、おサル本人でやってみました。 こんな感じのをこちらがイメージしているんだなと思っていただければ幸いです。 ○メンタル面、△体調面、☆技術面 で分けています。(スポーツ用のフォーマットをそのまま使っているので配分が4:4:2くらいなのを直さなくては?と思うのですが…)

 ○1、2局目を比較的楽に勝ったので、少しホッとしていた気持ちがあった
 ○その割に、読み抜けというか集中力が欠けてるという自覚もあって、不安まではいかないが、本調子ではないという感じでスタート 
 ○3局目で初めて、振り飛車対居飛車戦に。なんとなく自信がない戦前の準備不足がある。
 ○相手の作戦が、あまり良いとは思えず、作戦勝ちできるような楽観があった。
 ○それで、この人(相手)も軽く?と思ってしまった。(入賞経験のある人とわかっておれば…)
 ○好形にスンナリ組めて、正直ホッと気が緩んだところに、よくある捌き合いになってしまうのを見落とし(ホントに普通の手なのだが…)てしまい、動揺する。
 ○それでも自分がいいはず…と思いながらも、こちらの読みと微妙に違う手を指されて、さらに気持ちが揺れた
 ○少し違うものの、自分の構想通りに進んでいたので注意力が足りなかった
 ○悪くなってからは、残りの気力をココで振り絞っても…という感じで指したのだが、かえって冷静さを欠いた指し手になってしまった。
 △流石に昼すぎ、3局目になってくると、朝早かったせいで、思考力や注意力が落ちてるのが自分でもわかった。
 △ゲンを担いで昼食は抜くのだが、疲れついでなので、軽いものを摂って、息抜き→リフレッシュと、気分転換すべきだったか。
 ☆やっぱり固め合う将棋は苦手だ… といっても詮無いことなのだが。 手詰まり感はイヤなものだ。 また駒組みの段階でいいと、なんか不吉な予感がw

 ということを踏まえながら、次回大会に参加するとしたら、
 ◎前の日は早く、ゆっくり寝る。
 ◎昼食の代わりのものを用意しておく(カ○リーメイト? ○山九段みたい…)
 ◎序・中・終盤バランス良く練習をする(問題)
 ◎自分の読みの量とスピードをUPするのと同時に、どれくらいの時間で、どれくらいの質量ができるのか、確認しておきたいな、っと。

(上の次回への指針はあんまり良い例ではありませんね…寝不足が大きすぎて他の要因がぼけてしまってます…また次の目標、目的がハッキリしてないといけないですね。 やってみないとわからないものです。)

 …なんて、振り返りから、こんな感じで、不安要素に手を打ちながら、練習の方向性を決める。 あとは中~長期の目標、メインとなる大会などを目安にしながら、目標を達成するための日頃の計画を立てて行く

 なんか『キッチリ』すぎて(木津千里)みたい(笑 りゅうくんもコータくんも、今週末は「全部勝つ!」「不安はない!」、それから先は「わかんない!」という感じでは、ど~なのよ、という感じでもあるのだが、まあ本人が素で感じ取ったトコロ(他者からの指摘・指導ではなく、あくまで本人の内的な「とらえ」を重視したい)からスタートしたいので、また終わったときに、どんなアプローチをするのか考えておこう。

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メントレM(モンキー)

2008年03月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はこの間、大阪へ行った子に、大会の振りかえりをしてもらう。 大切なのは勝ったとき、負けたときの精神(含む体力)状態+そして自分の通用した部分、力が足りなかった部分を確認すること。

 ハタで見ている私たちの受ける印象と、本人が思っていることが違う場合もある。 りゅうくんは1級なので、下の級の子とやるときは、負けられないので緊張するといい、コータ君は1級くらいの子が続いたので、少し気圧されたり、それに負けまいと闘志を燃やしたり… 逆に初戦の対10級戦は気が楽だったそう。

 りゅうくんは途中でリバースしたが、それを引きずることはなかった。コータ君は傍目には体調悪そうだったが、本人的には良いという…

 大会の経験を踏まえて、29日、30日の目標とどう、取り組んでいくのか。 詰め将棋をメインに、作戦を絞って練習将棋をする。という感じの取り組みだそうだ。 これが良かったかどうか、それもまた大会終了後振り返り、また計画の見直しをしていく… 

 そういう中で、自分にとってどういう調整法がいいのか、ベストパフォーマンスを発揮するためには、どういう取り組み(自己暗示)をするのかを、自分で分かってほしい。 長野オリンピックで、競技時間がずれる中、ヘッドホンで音楽を聴きながら精神を高揚させた?冷静にしていた? 清水宏保選手の例もある。これもメンタルトレーニングの一つ。 

 (おサルはホントは特撮・アニソンかけまくって、テンション上げたかった…w)

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