おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

静粛に!只今凡才考慮中(1)

2007年06月18日 | 日記・エッセイ・コラム

岐阜のお父さんのブログをまた一つ知った。 こちらも熱心だ。

なにより棋譜再生がブログでできてるというのがチョット(カナーリ)悔しいw

毎度のことながら、こういう親御さん方にはホント頭が下がる。

できるだけ大きく成長してほしいと思うし、遠くから応援したい。

親子で全力で目標に向かっている、困難さも分かっている上で…


翻って高山の子たちはどうか…と思うととても心許ない。

遊びの延長線上という子もいるし、父兄の方々も、岐阜の方々が

ここまで真剣に思われているとは、ほとんどの人が知らない。


おサルはそういうことはよく知ってる方なので、岐阜まで大会にでるのも

あまり賛成はできないし、将棋を強くするということよりも、テーマを持って

計画的に取り組んでいくことの方に、教室の重心を徐々に…と思って

いるのだが、このあたり、ウチの支部内でも考え方はまとまっていない。


この間入賞した低学年の2人はこれからの持ち時間も合わせて期待して

いるけれど、それでも優勝した親子の思いや取り組みを乗り越えなければ

その上にはいけないわけで、そういうことも分かってくれてるのか…というと

不安なわけで。飛騨の子はこういうところで競争することが少ないというか

母集団が少ないというか、中・高に行って入試や部活で幼いうちからやって

きた子とぶつかってショックを受けるということが少なくない。


ウチの支部でも高学年の子は明らかにショックを受けてきたが、それをどう

消化していくか。将棋にのめり込むのも良し、離れるのも良しだと思う。

ただ、続けるにしろ、離れるにしろ、将棋をやったことがプラスになるように

していきたい。 それがためのメンタルトレーニングなのだが…


人によっては「そんなことより、練習させんか!」と上司から叱られたという

苦い経験もあるので、そこんところ、子ども・親・指導者の間で話し合う機会が

あってもいいとも思う…

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中途半端

2007年06月17日 | 将棋教室

最近来ていない子の消息を聞く。 それぞれまた別なものに興味を持って

今はそちらにいっているようだ。 そのこと自体はいいのだけれどチョット

引っ掛かるというか、危ういと思うのも事実なわけで。

…うまくまとまらないのだけれど。ただ単に将棋が強い子を育てるというの

ではなくて、将棋を通して何かを掴んでほしいと思って教えているのだけれど

彼らに今のままで何か残るだろうか…と思うと不安でもある…

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力量不足

2007年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム

正直ブログを始めるときは、「せんすぶろぐ」とは行かないまでも

「四間飛車の防備録」が更新していないので、プロの振り飛車の

棋譜をpick-upして、実力向上に役立てたいと思っていたのだが…

これがサッパリ分かりません…orz。 我が貧弱な棋力では無理な

野望であったとしかいいようがない。

しかし、結構振り飛車の棋譜が増えてきているのは嬉しい、でも

難しい。 某所にストックするだけではイカンので自分でも検討しなくては

→難しい→また増える→またまた難しい…の繰り返し。

ここに局面を貼り付けることも考えつつ、どっかで何とかしたいのだが…

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何と言っていいやら

2007年06月15日 | 矢倉

名人戦第6局 正直▲4二と、の段階でラピュタでも見るか…と
PCは他のB2の対局の所にしていた。 パタパタと駒音はしてるので
(ああまだ続いてるのか…なんかヘンだな)と思って盤面を見ていると
私らがやるような記念の王手を続けてるかと思ったけれど… あれれ?
見たこともないような大逆転だった。

正直スゴイものを見たというか、逆にヒドイものを見たというか、
それこそ「シンジラレナイ~」と言うほか無い結末。
それでも、まだ名人防衛だろうと思うけれど、こういう将棋を見せては
他の棋士に対してどうだろうと、本当に思う。
次の第7局に勝てば、こんなこともあったねですむ話でもあるが…

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盤駒

2007年06月13日 | 日記・エッセイ・コラム

子供の頃の盤駒は、そこいらのおもちゃ屋で買ってきた安いベニヤ盤と
駒は家にあった不揃いのだったが、それでも木の感じは良かった。
あとは携帯用のマグネットや、ポケットメイトはいろんなトコロへ持ってって
よく遊んだ記憶が。ポケットメイトは中断したらフタをしてまた次の機会に…
(修学旅行にも持って…最近復活して店頭で見たときは懐かしさ全開)

大学に入って初めて大会に出たときに、プラの盤駒を見たときはガッカリ。
おまけで連れてってもらった王座戦でも、(全国大会でもこれかよ…)と。

今は、週に1回教室でプラ駒に触るか触らないか、もっぱらPCとマウス専門。
「いい盤駒を揃えれば自然に盤に向かって上達する」といったのは
米長氏だったか。 その通りとも思うし、真剣にやればプラでもいいとも思う。
心がけ一つかも。 こっそり積み立てでもしますか。

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