おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

おお、もう…

2021年01月12日 | 将棋(その他)

 雪かき時に使っていた耳当て付きの帽子まで見当たらず、茫然自失中…orz

 日曜日の続きで筋違い角をやる方から先に考えてみる。下図で一番自然(?)な手は▲6六歩と△6五角の相筋違い角を消しつつ、角を深く引く準備の手かもしれない…

 タイキ君にその手を指してもらった局面を見ると、何となく違和感が(いや、筋違い角を指しておいて…w)。あと例の▲6六歩△8四角▲6八飛に△9五角の間接王手飛車も気になるところ。

 

 上の図は、筋違い角相手に有効(?)な手段として紹介されることが多いのだけど、ソフトに掛けてみると、▲6六歩で-150~だったのだが、△9五角まで進むとー50±10くらいに。 ちょっと疑問?(でも、初心者は飛車持ってる方が心強かろうしw)

 ならば▲6六歩の前に▲9六歩(王手飛車を消す)かしら? それとも▲8八銀~7七銀~8八飛とかを急ぐんだろうか…と思ってソフトにお伺いを立ててみると、△6四歩から5四銀~△4五歩と、腰掛け銀で対抗してくるのだな。 

  2000.02竜王戦

 羽生流だと、ここからさらに後手も向かい飛車(しかも居玉のまま)にするのだな…ま、子供たちにココまで言うのはナンだけどw(こんなん指せたらもう有段の上でしょうw)

 しっかし、△4五歩で3三銀の動きが楽になる~実戦の△3四銀~4三金~2二飛~3三桂とか、ホントにスケールが大きすぎてもう。

 しかも、これたぶんその場の思いつきじゃなくて、ある程度温めゴハンしてたんじゃないかと。(でないと腰掛け銀から向かい飛車とか、初見で指せたら神様クラスでしょ…) ということは筋違い角についても研究してたってことで…(呆然

 私たちは、もうちょっき気楽に指したいものである。子供たちも「きしゅぅう(奇襲)~」とか言いながら、楽しく指してくれることがあってもいいんじゃないかと… 

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