おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

有朋自遠方来、不亦楽乎

2017年08月07日 | 三間飛車

 昨日はケーブルテレビの他にも来訪者(?)が二組。 一組は久々野から来てくれた小学生3人組。小6・5・4とのことで、できればもう少し早く来てくれれば文科杯が…とか思ったけれど、山王土曜教室にも来てくれてる(?ウッキー記憶無し…)ので、これから続けてくれればと。

 あと、もう一人、最初ケーブルテレビのスタッフさんかと思ったwのが、前に教室に来てくれてたカサイ君姉弟のお兄さんの方。高山⇒名古屋⇒清水と転校していたとのことだが、将棋は続けてくれていたということで、こういうのは嬉しい。

 高山にいたころは、ホンの級位者?(10級に届くかどうか)だったのが、今ではプロ棋士やアマ強豪にも習っているそうで、今年は文科杯にも出て、県大会四位だったという。 取材が終わった頃に一局指したが、格段に強くなっていて、あれ?ウッキーの指導法良くなかった?こんなに伸びるの?と、ちょっと考えさせられた。

 将棋はメンドクサイ(w?)高田流っぽい将棋に。 ただ4筋の位を取って角を据える型ではなかったので、とりあえずハシから先攻してみたが、右図の6二銀と引かれた手が当然ながら良い手で困った…

      

 桂香交換だけれど、次に8四歩で純粋な香損確定。 しかも2二香4五角とセットされると簡単に玉頭が炎上寸前。3六角で一応?しのいで、6五銀から桂を取られているうちに突進したが、これもカンタンに止まる(7五歩に同飛は王手飛車…)ので涙目になりながら、7三銀成と行ったが、内心(あ~こりゃアカンわ)と投了の準備を。

     

 ところが、飛車を取らず7三同金と指してくれたので、これなら銀のメンツも立ったワナと7九飛と引き、8八角に6九飛7七角成が少し緩い?と4六角と金取りに打った手に銀と迷いながら5五桂と。催促の5六歩に7八銀(飛車取り)5九飛6七桂成と来たが、何となく駒がダブってるというかスピード感が無いというか。

   

 何はともあれ、7三角成とポロッと金が取れたのは大きかったというか、最後までこの馬の利きが守りに効いてこの将棋はひっくり返ったのだけど… (強くなったなぁ)と思う反面(もうちょっと何とか)と思わないでもなかったり。(将棋は丸負けの内容だったのにw)

 中高一貫校で、心おきなく将棋に向かえるようなので、今後もずっと続けて欲しいし、また来て欲しいというか続けていてくれれば、またどっかで会えるなぁと、ちょっとホッコリ思いましたマル

  アボカド山葵醤油和え。

 た、炭水化物じゃないから…

 

 

 

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