おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

最善とは幅広い?

2016年12月12日 | 日記

 師走に入り、師範も酒場を東奔西走しておられる(笑 ますます写真の腕が上がっておられるようなので、ウッキーも食べに行ったときに上手に撮れるように練習練習…

 どの構図が良いのでしょうか? 全景、アップ、どアップ(笑

  皿全体+飲み物

  品物のみのアップ(ちょっとピンぼけ…涙)

  揚げ物の質感を出すために接写…あまり良くないなコレ


 先週の続きでチノ-リョータ戦を題材に、教室の皆に考えさせてみた。

  先手勝ちだと思うけれど結構難しい局面

 ここから7四同馬、同歩と後手が馬を取ってしまうと、その瞬間後手玉が6三桂から詰んでしまう。 その手順を考えてもらったり、後手のシノギを考えてもらっていたのだが、グンジ君が「6三桂では無くて、2六角の王手竜は?」

  

 コレも厳しい(苦笑 一理ある意見で座布団一枚(お菓子一個増し)を進呈した。

 100点満点ではないけれど、90点くらいはあるんじゃないかな? 詰ます自信が無ければ、これがベストな選択かも。 だがしかし、いくら終盤劇弱のウッキーでも、ここは6三桂から物量で詰ましに行くと思う。 (大きい勝負なら… 秒読みなら… でも、行くよなぁ…) 

 丸山九段が、「終わった将棋を後からとやかく言うのは…その場で指せなかった手を…」ということを、絵に例えて言ったことがあるけれど、深いですわ。 竜王戦最終局しっかり見ようっと。

  ほとんどジンジャーエールの飲み物です(笑

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