おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

争いは…

2016年11月26日 | 将棋教室

 『マウンドの1球はブルペンの10球と同じ』(ホントかしら?名捕手のユヅキ君に聞いてみたいところ)というわけではないが、やはり実戦が上達の第一歩だとも思うわけで。

 できれば一局一局キチンとふりかえってほしいなぁ(どんだけ早指しでもokなんだけど、感想戦はその倍くらいしてホスイ)というのはムリなお願いかしら。

 チノさんとミユウさんの将棋から。 とりあえず一応は双方、形にはなっているような。

  先手はココから潜った方が良いかも…

 チノさんは相手が振り飛車であっても矢倉へ。善悪はともかく、とにかく囲いの経験値を積むのは良いことだから…(震え声

 ミユウさんは、トマホーク以来三間へ。 あまり深い意味はよく分かっていないとは思うけれども…(こちらも震え声

何はともあれ、ここまで指せるのなら十分な級位者と言えそう(言えそう言えそう…)

 しばらくすると 中央から小競り合いが始まりかけたところ。 (撮った写真を後から見ただけなのでこの間の指し手は?である)

 まずまず…と見るべきなのかしら。

 他の子を見ている間に、ミユウさんが少しミスったようで、美濃囲いが急に薄くなったらしいが、逆に振り飛車捌け形になっていた。

 3三の銀は何なんでせう?

 この後、チノさんが、たぶん8六桂~7四桂としたと。ミユウさんも6九銀と直接手でハードに迫っている感じ。

(なぜ端歩が取り込んでる格好なのかとか、もっとソフトな手~9八歩同香9九銀とか9八歩から連打して桂打ちとか、と言ってはイカんのでしょうねぇ。)

  こういうところウッキーもよく分からん…

 どっちが勝ったかは分かりません。<キッパリ(たぶん後手の方が勝ちなんでしょうけど、「事故」は多いのです…) いい勝負っぽくなっているのは成長かも。(と思いたい…)

  横で見てて、このAAを思い出したのはナイショ


特に女の子は長考が多いので、とにかく番数を指して経験値を溜めてほしいと。

 欲をいえば、しっかり棋譜を取って、(子ども同士でも、ipadとか使えれば…)振り返らせたいところではあるけれど、言い始めると、キリが無いw

 明日は岐阜の総会へ行ってから帰ってきて教室…保つかな体調?

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