コータ君とのスパーより。ｋｋｓにどう対応するのだろうと、誘導してみたらコレである…
４六歩～４七銀～３六歩～３七桂だと手も足も出ないわけだが
ここまでも、どうかなぁ…という駒組みなんだけれど、ここから銀冠を志向するのもまぁ、いいとしましょう。
でも、▲６八金左～７八玉～８六歩～８七銀～８八玉～７八金としたのには目眩がしたですよ。▲７九玉～８六歩～８七銀～８八玉でも一緒だから、金の動きだけで２手損していることに気づいてよ…（苦笑 有段の上を目指そうとするとこういうとこにも気をつけてほしいトコロ。
駒組みが進んでそろそろ戦機かな？というところで、下図の▲５六歩を見てウッキーから△４五桂と仕掛けたのだけど、代えて▲２九飛ならこちらも難しい（△８四歩から後手も銀冠にするのかしら？）と思ってたです。
後手手詰まりで面白くなかったが…
派手に振り替わって下図。ウッキーはここで▲３九飛と一旦引く手を予想して、△３三歩とフタでもしようかな？でも、冴えんな…と思っていたところ、コータ君の指し手は全く読んでいなかった▲３三飛成！？
堅さ負けしてしてあまり自信なかった。
ウッキーには思いもつかない手ではあるけれど、駒得して悪いわけがない。△５六桂と金を攻める手が、△３八ｏｒ３九飛からの馬金両取りを見せて好調。
初めて好転したと思ったです。
実戦は▲４三馬に△６八桂成から金をハガせて満足。そして△２三飛▲３三歩に△３八飛▲５八歩△３三飛寄（下図）
早い寄せが見えなかったので（汗
以下同馬同飛成で完封勝ちの態勢に。 ここからコータ君のパンチを警戒しすぎて、手数が掛かったものの、リードを守ってゴール。
ポイントポイントで？？と思う点も多く、課題は残ったままなのだけど、とりあえず角交換型については乗鞍でまた詰めていければなぁ。
