おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

混線中…

2011年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 (今日も朝は雑煮か… 今年になって雑煮以外の朝食は一度~文化会館を取りに行った帰りにミスドへ行っただけ)と、遅い朝メシを内心泣きながら食べていると、岐阜のS山さんよりTELあり。

 何でも、明日の小学生名人戦の参加予定者が現在の所9名!とのこと。 岐阜の子が4人、高山の子が5人なので、最初は同じ地区の子同士が当たらない方がいいのではないか?との提案を受ける。

 あ~、そっち(県連・運営)の方で決めていただければ、こちらはそれに従うノミですぅ。と言いかけて、ウッキーも一応、県連幹事だっけ(笑 ということに思い当たったわけで。

 とにかく、今日は久々に土曜教室がないので、マターリとTVなど見とったトコロから、急に頭を切り換える訳にも行かず、明日早く到着するのでその時に、お返事します、とお願いした。

 Suwa師範に連絡を取ろうとしたのだが、何度掛けても♪恋人よ~傍に居て~の懐かしい歌声ばかりなので、諦めつつ一人検索。

 グーグル先生に各県の参加者を尋ねたところ、手っ取り早く分かったのはこんな感じ。

山形…10年全員で9名の総当たり
京都…10年111人? それ以前にシード者4名アリ
和歌山…11年 18人、予選リーグ?→9人のトーナメント
広島…11年 低学年で30名、地域ごとの予選会→31名のトーナメント
長野…11年 4地区から2名ずつの県大会
熊本…11年 25名
東京…10年 33名?
高知…10年 77名
沖縄…11年 6名

 かなり数字にバラツキがあるが、これは代表権のないフリーの大会人数も含めている県とそうでないところの違いだと思う。 山形が9名で総当たり8回戦を1日ってのもスゴイが岐阜でもできるか?と思わないでもなかったり。

 やはり、県代表が懸かる大会だと、小学生といえど高段者ばかりになるので、東京でも30人くらいになってしまう、と、どこぞの親御さんのブログに書いてあるように、参加人数はこんなモノか。 

 連盟としては、大会の参加人数を増やすように!と掛け声は高いのだけれど、これは難しい問題だなぁ… 寂しいけど岐阜では(いや、M嶋くんや、M輪くんのように全国でも高いレベルにある子たちが居る分、余計にそうなのかもしれない。 尻込みしたくなる気持ちもワカランではないのだが…) 現状こんな人数でも仕方ないか?と。 一般戦?の方は結構人数が集まってるらしいのを聞くと尚更ね…。(良かったねリン君、アオ君!明日は大漁だよ! って、初参加の一年生には良い経験か。)

 普及と強化の両立って難しいなぁ…、将棋人口の裾野を広げつつ、高みを伸ばしていくのは… 一人の強者を作るのに、何百人の敗者が必要なのか… このあたり、他の競技でも一緒だったなぁ…

 (特に卓球部の顧問だったった時は…福原愛ちゃんを生み出す競技人口は? 最年少記録は、小学生に負ける年長者がいるわけで、あの子たちも特待生で高校とか入って県代表になってるのになぁ…

 などと、一支部長が考える範囲以上のことをアレコレ妄想しつつ、家の前の固まった雪(氷)を気分転換に砕く、砕く、砕く… 

 ほぼ半日ツルハシを振るいながら、ウッキーなりの案?結論?としては、全ては『神の見えざる手に任せる』(社会科の教員免許持ってるから 笑)に至ったわけで。 やらせナシの完全クジ引き、男は真っ向勝負。 みんな岐阜県の子、一緒の車に乗ってきた子同士で1回戦から当たっても、それはソレ。 『勝つ子はどんな条件下でも勝つ。』、またそうあるべきだと。

 …と言いつつ、明日の朝、師範と一緒に車の中で相談してるウチに変わったりしたりして(苦笑) とりあえず腰が痛いのとチョット風邪引いた感じがするんですけどね。

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