おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

ゲームプラン

2008年11月07日 | 将棋教室

 今日のA級順位戦の三浦ー深浦戦も、後手一手損角換わり… 5日の佐藤ー谷川戦から連チャンで他の戦型も見たい(特に振り飛車が…)んだけどね。 まぁ今日は三浦新手?が出ただけで価値はあるのだけど(成立してるのかな?)

 話が飛ぶけれど、今年のJリーグで台風の目となっている大分。 シャムスカ監督(大佐)の力量は、畑違いのウッキーでもとんでもないと分かる。 ナビスコ杯で優勝を飾った後のコメントがまた深い。 日本人監督はここまでやってるのかな?とチョット考え込んだりして。(別に今の代表監督がどうのとかでは…ゴニョゴニョ) その一部は、

 Q:決勝を迎えるにあたり、いつもどおりの準備をしたのか?特別なことをしたのか?
「まず清水のここ最近調子を見ると、互角の戦いになると思っていた。我々は、普段週末に行われるゲームにあわせたプログラムを組んでいるが、普段と同じやり方を今回もした
 だが、決勝ともなると細かいところまでミーティングでも言うようになると思う。その理由は、五分五分になったときにどこで勝敗を分けるかは、細かいところを一つも見逃さない繊細さが必要だと思ったからだ。

あとは決戦前になると、自然と選手に期待と不安、焦りといった気持ちの部分でレベルが高くなってくる。モチベーションもほっておいても高くなる。決戦で一番いいパフォーマンスをするためのラインを超えないように、行き過ぎるといいプレーが出来ないのでそこを気をつけた。そこが今回の唯一の違いだ」

 実際の戦術やゲームプランは専門的なモノだと思うけれど、ここに抜き出した事は、大会に当たってウチの子どもたちにも指導していかなくてはならないことでは…と思ったり。

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