はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

乳がんに朗報?

2008-03-15 | 医療と健康関連

2008年3月15日(土曜日)
http://blog.goo.ne.jp/portal/brain_blog_maker/
ギャハハ・・・
勝手にブログをかいてくれるんですねぇ・・・
しかも毎日内容が変わってる・・・
ちょっと遊んでみました。

さて、ネットで乳がんの転移を調べていたら
脳への転移がけっこう、多いんですね。

今や20人に一人といわれる乳がん。
治療も日進月歩・・・
がんナビ(日経)はけっこう詳しい情報を提供しています。
乳がんとうまく付き合うためのキーワードは、
『焦らず、無理せず、あきらめず』だそうです。

いまのわたしに、ぴったりのキーワードでもあります。
言い換えれば、
しなやかに、したたかに、そしてしつこくでしょうかね・・・

http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/breast/metastasis/

もう一つのニュースは、乳がんの転移に朗報?
がんの増殖転移能力を制御するSATB1」というたんぱく質が
突き止められたそうです。
13日の毎日新聞からです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080313-00000020-mai-soci

乳がん細胞の中でがんの増殖転移能力を制御するたんぱく質を、
米カリフォルニア大の
厚井重松(こういしげまつ)輝美・
ローレンス・バークレー国立研究所研究部長らが突き止めた。
このたんぱく質は、転移を助ける遺伝子群を活性化し、
抑制する遺伝子群を抑えるといった、
がん増殖転移の「悪玉ボス」の役割を果たしているという。
13日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載された。 

 がんは隣接する細胞に侵入し正常な細胞を壊したり(浸潤)、
離れた細胞に浸出してがん細胞を増やし新たに
腫瘍(しゅよう)を作るなど、さまざまな過程を経て転移する。
だが、がん細胞の転移能力を制御する仕組みは
ほとんど分かっていなかった。

 厚井重松部長らは、リンパ球の一種T細胞の分化や活性化に
不可欠なたんぱく質「SATB1」が、
他にも多くの遺伝子の働きを制御していることに着目。
1318人分の乳がん細胞を調べたところ、
SATB1の発現が多い人ほど死亡率が高かった。

 悪性度の高いヒトの乳がん細胞をマウスの尾から
血管内に移植すると、9週間後に肺に転移し増殖した。
しかし、遺伝子レベルでSATB1を発現しないようにすると、
増殖転移が抑えられた。

 厚井重松部長は「SATB1の働きを抑える物質を、
乳がん細胞だけに運ぶ治療法が開発できれば、
乳がん克服につながるかもしれない」としている。【大場あい】
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