はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

わたしにできること

2017-03-11 | 議会

他人の痛みは、わからない。

 

でも、わたしがその人の立場だったら・・・

と、考えることはできる。

 

津波で、家族を失ったら

放射能が怖くて、避難していたら

お金がなくて、学校へ行けなかったら

いじめられて、毎日、泣いていたら

わたしが、そうなったときには、

周りの人に、どうしてほしいだろう・・・

と、考えることはできる。

 

より弱い立場におかれた人たちのために

わたしは、何ができるだろう・・・

それを解決するためには、どうすればいいのだろう・・・

と、考えることはできる。

 

政治は、より弱い立場に置かれた人たちのために

よりよい法律を定め、

その人たちを支援をするためにあるはずだ。

 

国も地方自治体も、より弱い立場に置かれた人たちを

切り捨てようとしている。

かなしいけれど、それが現実だ。

 

自治体が予算を計上するときや

条例を制定するときには、

より弱い立場に置かれた人たちにとって、

この予算や条例は、これでいいのだろうか・・・

と、考えてほしいと思う。

 

それこそが、政治だから・・・

 

 

 

 

 

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