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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

60%! 敦賀駅バリアフリー化で敦賀市負担分

2010-11-26 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2010年11月25日(木曜日)
今日は、9時半から駅特の特別委員会だった。

敦賀駅周辺整備調査特別委員会という正式名称が
なかなかおぼえられない駅特・・・

委員長の渕上さんから辞任の申し出があり、後任の委員長は選挙で
奥本さんに決まった。
選挙のたびに、自分の名前を書いているわたしだが、
今日はなんと! わたしに2票・・・
わたし以外にわたしの名前を書く人がいた・・・

担当課よりパワーポイントをつかって敦賀駅のバリアフリー化に
ついての説明があったが、渡された資料は
文字がこまかくて、まったく読めない。
A4をA3の大きさにコピーしなおしてもらい、やっと読める状態に・・・

国の補助枠がひろがって、敦賀市の負担分が軽減されたということだが
それでも総工事費のおよそ60%を負担する敦賀市。
21億8千万円の工事費のうち、敦賀市負担分は14億2千万円だ。

市民から要望の多いエスカレーターの設置にあわせ、
通路を4メートルにひろげるなど、敦賀市独自の計画をおしすすめようと
すればどうしても割高になる。
敦賀駅の場合、工事が難しく超・大型クレーンを使わなければならず
いっそう工事費が高くつく。

エレベーターの設置だけで通路も2メートル幅なら工事費6億円で
国が3分の1の2億円、JRが3分の1の2億円、市と県が6分の1の1億円ずつ
という割合だ。
現時点でもJRや県の負担分は、6億円の工事費のまま・・・

これからもJR西日本や福井県との厳しい交渉が続く担当課だが
なんとかがんばって、敦賀市の負担分を減らす努力を続けてもらいたい。

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