2008年12月31日(水曜日)
2008年もあと数分・・・
敦賀市内は雪の新年を迎えようとしています。
なんか、今日1日、
し忘れたような気がしてるなぁ・・・
と、さっきから気になってました。
それはなにかと、尋ねたら・・・ベンベン・・・
朝から1度も、健さんと顔を合わせていなかった・・・
ヒャー! なのか
シェー! なのか・・・
健さん、あなたは何処?
夕方からわたしは、タミヨさんちへ出かけ、
今帰ってきたところ・・・
いつもなら、店が開いている時間なのに、
店もまっくら・・・
健さんの部屋もまっくら・・・
せっかく、おみやげの赤ワインがあるというのにさ!
あ~なたに 今夜は~ ワ~インをふりかけ~・・・
な~んて鼻歌まじりに帰ってきたのにさ!
いったいどうしちゃったんだろ?
まっくらな部屋を訪ねるのも、ちょっとこわい・・・
毎年恒例で、おおつごもりは、
夜の10時くらいに開店して、
よっぴいて店をしていたというのに・・・
まっ、店を休むのも賢い選択かもしれません。
この天気だし、あるいて「けいさん」に
お参りする人も少ないだろうし、
飲酒運転の取り締まりも厳しいし・・・
ましてや、この不況・・・
現に、家に帰ってくる途中、
本町あたりを歩いている人とは、
ひとりも出会わなかったもの。
この不況はほんとうに乗り越えられるのかしら?
「年越し派遣村」のニュースが
不況の深刻さを物語っている・・・
http://www.asahi.com/national/update/1231/TKY200812310157.html
【いまこそ連帯
労働者・ボランティア「年越し派遣村」】
「派遣切り」などで仕事と住まいを奪われた労働者に、
食事と居場所を提供する「年越し派遣村」が31日、
東京・日比谷公園に開村した。
非正規労働者ら約130人が「村民」として登録。
官庁街の一角で、労組や市民団体による実行委員会が
ボランティアと協力して年越しそばなどを出し、
労働・生活相談に乗った。
大手自動車メーカーの群馬県の下請け工場で
派遣の仕事を切られたという男性(41)は約2カ月間、
ネットカフェや野宿でしのいできた。
所持金は1千円ほど。
温かい食事や寝場所が確保できると聞き、
大みそかに身を寄せた。
「『このまま野垂れ死んでもいいかな』と思った時もあったが、
今ほど人の情けを感じたことはない」と言う。
実行委によると、寄せられた30件の相談では、
所持金ゼロや数十円という人も多く、
ほとんどが生活保護を申請する必要がある。
山口県や新潟県で仕事を失い職探しのために東京に来たが、
行く当てもなく途方に暮れている人もいた。
静岡県から歩いてきた人もいたという。
駆けつけたボランティアは約360人。
調理や物資の運搬、銭湯への案内を手伝った。
兵庫県から来た大学院生の女性(23)は、
「派遣切り」をひとごととは思えず不安と怒りで
いても立ってもいられなかった。
「雇用や貧困の問題を共有する場にしたい」と話した。
「年越し派遣村」は5日まで。(朝日新聞)
今年最後のブログ、最後までお読みいただき
ありがとう!
新しい年がみなさまにとって、
幸多い年となりますよう祈っております。
来年もぜひ