はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

今日のニュース

2007-09-13 | ニュースから
2007年9月13日(木曜日)
 住民監査請求の記事は
安部首相退陣のニュースで
影が薄い・・

 それでも朝日新聞が
県版でかなり大きく取り上げてくれた。
日刊県民福井はカラー写真付き。
やっぱり福井新聞は扱いが小さかった。

【ポスター代、過大請求 敦賀市議が監査請求】
2007年09月13日
朝日新聞

 4月に実施された福井県議選で、
公費負担の対象となるポスター代が
過大に請求された可能性があるとして、
敦賀市議の今大地晴美さん(57)が12日、
立候補した55人のうち50人と
印刷を請け負った各業者に
、計2333万円を県に返還させるよう
県監査委員に住民監査請求をした。

 県条例では、国の基準に準じて
選挙ポスター製作費の一定額を県が負担する。
請求できる1枚あたりの単価は選挙区の
ポスター掲示場数などを基に算定される。
最も低いのは福井市・足羽郡選挙区の920円で、
最も高いのは今立郡選挙区の3722円だった。
この単価に選挙区の掲示場数の2倍の数字を
乗じた額を限度額と設定している。

 今大地さんは6月、
県議選候補者55人のポスター代請求額について
情報公開請求。
各候補者の請求総額は3825万5209円だった。
公費負担の上限額を100%請求していたのは
計23人で、
上限額の50%以上の請求は
計41人いた。
上限額請求の23人のうち2人は
無投票当選していた。

 今大地さんは、県の条例が必要以上に高額の
ポスター単価の上限を設定していると指摘。
15選挙区のうち、最も低い福井市・足羽郡選挙区の
単価を「社会通念上、妥当な額」として、
これを基準に全選挙区のポスター掲示場数を
乗じて独自に公費負担額を計算したところ、
総額1492万4805円となった。
県議選での請求総額から、
この金額を差し引いた金額2333万404円が
過大な請求であるとして、
基準額を上回る請求をしていた50人ついて
返還を求めることにした。

 請求後、県庁で会見した今大地さんは
「議員自らが税金の使い方に
厳しくならなければいけない。
請求費の抑制や条例の見直しに
つながってほしい」と話した。

 今日は一般質問だったので
ちょっと疲れてます。
明日も9時から議会運営委員会と
10時から一般質問です。
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