6月議会初日・・・
全国市議会議長会と北信越市議会議長会の
永年在職表彰状伝達式が本会議の始まる前にあった。
本会議が始まった直後に副議長の辞職が受理され
新副議長の選挙となった。
辞職願ではだいたいが「都合により」という
辞職の理由が述べられるが
つい「どんな理由やねん?」と突っ込みを入れたくなる。
慣例慣習によって副議長の任期は1年・・・だから・・・
な~んて理由は言えないからだろうなぁ・・・
そんなもろもろがあって、午前中は市長提案理由で終わった。
午後からは専決処分等の説明につづき
6月議会に提案された議案の説明の最後の最後
第55号議案に対し質疑が集中。
55号議案は「市有財産処分の件」である。
新聞報道にもなった産業団地を買ってくれるという事業者に
土地を売却するんだけど
売却価格の10%の手付金で土地の予約(?)をする内容なのだ。
土地の売買は3年後・・・という仮契約を
交わすとか交わしたとかの説明も法的な根拠が
民法と宅地建物取引業法だという。
市長も副市長も担当部長も、しどろもどろの説明・・・
市長サイドは、説明のすり合わせ(?)のために
議長に休憩を求め本会議が再開したのは午後4時半。
第55号議案は産経建設常任委員会で審査されるけれど
きっとおおもめになるかも・・・
『敦賀市はいつから宅建業者になったんじゃぁあ!』
『いえいえ敦賀市は「つるが不動産」です・・・』
というやり取りは、わたしの心の中でのつぶやき。