はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

委員会と講演会と協議会

2019-10-28 | 議会

10時からの100条調査委員会を傍聴した。

 

委員のテーブルには、分厚いファイルの資料が配布されていた。

しかし、傍聴の議員にはレジュメもなにもなく、

そのことを委員長に聞こうと手を挙げたけれど認められなかった。

 

委員会では、配布資料の取り扱いや

弁護士費用の上乗せ分について

協議されたけれど、レジュメがないから理解できなかった。

加えて、現指定管理者から委員長あてに届いたという

新たな資料についても傍聴者には配布なし。

 

委員会終了後に、レジュメを事務局から入手したけれど

今後はどういう扱いになるのかは不明。

 

今日は、11時に市役所を出発予定の合同研修会もあって、

問い合わせをする時間もなく、バスに飛び乗った。

 

研修会は、市町議会議長会主催の講演会がふたつ。

 

・2040年問題について考える

(首都大学東京人文社会学部・山下祐介教授)

・現代の政治家、その光と影~家族史から浮かぶ評伝秘話~

(ノンフィクション作家・石井妙子さん)

 

山下教授の講演は、パワポの資料の内容がわかりやすく

同じ資料も配布されていたため、理解しやすかった。

 

東北でのフィールドワークに基づいた話は、説得力もあって

聞きごたえがあった。

 

実は二人目の石井妙子さんの本を、2冊持っている。

   

       

今日の講演内容も、この2冊の本の中からの話だった。

 

秘話というだけあって、かなりきわどい話もあったけれど

石井さんのお人柄なのか、話し方のせいなのか

楽しく聞かせてもらった。

 

6時過ぎに帰宅・・・少し休んでから消防署の3階講堂で

開催される中池見協議会の傍聴に出かけた。

 

12月議会に提案される条例案についての検討・協議である。

 

協議会のご意見を聞くと言いつつ、結局は

行政側の提示した内容は、そのまんま・・・

つまり、協議会での検討や協議結果は、

市民の声を聞きましたよ! というアリバイに使われるだけ?

 

今日もまた、渕上市政に対する不満がつのっただけ・・・

中池見湿地の存続をかけて、また忙しい日々が始まる。

 

 

 

 

 

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