はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

負の遺産

2019-10-07 | ゴミ処分場問題

何年ぶりだろうか・・・

今日は、樫曲の民間最終処分場に行ってきた。

市の廃棄物対策課で県の許可を取ってもらい

担当職員さんと馬渕議員、石川議員と今大地が参加した。

 

グリーンのシートに覆われたゴミの山は、

巨大な要塞のようにも見える。

    

      

違法搬入が発覚した2000年からすでに19年の歳月が流れた。

いまもこの下に119万立方メートルのゴミが眠っているのだ。

ゴミの山の頂上に近づくにつれ、いまだに異様な臭いが

漂っている地点が何ヵ所かある。

         

    

         

見学している間に、ノドがイガイガしてくるし

自分の体からも腐臭が匂うようで、気持ちが悪くなってきた。

 

こちらは、シートとアスファルトをはがし、

雨水を浸透させているところ

    

こんな場所にも、鹿が足を踏み入れているようだ。

鹿のフンがいたるところにある。

        

木の芽川の護岸から見たゴミの山

   

ゴミの山は未来永劫、この地に負の遺産として存在し続ける。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする