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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

これのどこが、わたしの血圧を急上昇させたのか

2009-08-05 | ゴミ処分場問題

2009年8月5日(水曜日)
朝から見なくていいものを見てしまい
というか、
読まなくてもいいものを読んでしまったわたしは
血管がブチ切れるほどの激情にかられている。

発端は、敦賀市のゴミ処分場問題で
費用負担の協議を求める要望書を福井県が
受け取らなかったこと。
↓はその時のニュース。

http://mainichi.jp/area/fukui/archive/news/2009/07/31/20090731ddlk18040591000c.html

敦賀の廃棄物処分場問題:費用負担で協議を 
連絡協の要望書、県受け取らず /福井
 ◇連絡協の求め敦賀市は理解

敦賀市樫曲の民間廃棄物最終処分場対策の
費用負担問題で、一般廃棄物を持ち込んだ
自治体など12団体で作る連絡協議会が30日、
費用負担を巡る三者協議を求める要望書を
県と市に渡した。
市は「8月中にも会合を持ちたい」と
受け入れる考えだが、県は
「敦賀市と協議を行うのが先」として
要望書を受け取らなかった。

敦賀市役所では、同協議会の高野正事務局長が
「我々が排出した一般廃棄物で敦賀市民の皆さまに
迷惑をかけたことをおわびしたい」と、
公の場で初めて陳謝した。
提出後に取材に応じた団体側は
「排出者責任を認め、費用負担に応じることで
各団体が意思統一した。
費用負担は県と敦賀市の二者で決めた話なので、
排出団体も含めた三者で意見交換をするという
プロセスが重要だ」と述べた。

この問題で敦賀市は、処分場で行っている
抜本対策工事費(102億円)のうち、
市負担分の3分の2にあたる13億6000万円を、
一般廃棄物を持ち込んだ60団体に請求。
うち高額負担を求められた12団体は
「割合が不明確で支払いには応じられない」と反発し、
2月に連絡協議会を設立していた。【酒造唯】


これのどこが、わたしの血圧を急上昇させたのかというと
北條市議のブログの内容なのだ。

わたしは一貫して福井県の責任問題と
敦賀市の負担割合である20%の根拠が不透明だからだと
言い続けてきている。
排出者責任を問うのであれば、
負担割合の根拠を明らかにし支払いを渋る自治体に
きちんと説明をできることが先だと
一般質問でも環境保全対策特別委員会でも
追及してきたのだ。

追求し続けるわたしを、県の責任や20%の根拠の話は
するな! 蒸し返すな! 
と寄ってたかって責め立てたことを
よもや、みなさん、忘れたわけじゃないでしょうね。

負担割合や県の責任うんぬんの話を持ち出すなら
審議を打ち切るとまで言われた今大地なんですぞ!
怒って当然でしょ。

今回の県の逃げ腰は、同じテーブルに着けば
必ずや、負担割合や県の責任問題追求に
なることが明白だからに決まってるわ。
と、まあこれはごくごく当たり前に
ニュースを聞いた時点からフツフツと
怒りがわきあがっています。

北條市議は
福井県と敦賀市の負担割合が不透明で一方的だ」
という主張にも私は一理あると思っている。
この政治決着というべき苦肉の策とも言える措置を
福井県は説明する責任があると思う。
同じテーブルについて、困っている敦賀市を助ける
支援する責任があると思う。

と、そのブログで述べているけど
いまさら、福井県の責任だの
負担割合が不透明で一方的だとという主張に、
一理あると思ってるなんて、
よう言うわ!

とまあ、憤ったわけです。


県は今の段階で応じる考えはないとか、
まったく無責任極まりない。
本来、支払わなくていい工事費用を敦賀市は、
敦賀にあるというだけで負担している。
早期解決の手段として受け入れた。

なんて、いうのなら、なぜ敦賀市が費用負担するときに
反対しなかったのかしら・・・
早期解決の手段として「落とし所」?

そのつど、そのつど、最善の解決策を選び
提案もしてきた、意見書も出してきた、
と、自負なさってるのかもしれません。

わたし以外の議員の方々の
環境省への働きかけなどが功を奏したことで
今回の進展があったわけだから、
怒り狂う今大地のほうがどうかしてんじゃねえかと
いわれるんでしょうね、きっと・・・

あ~・・・思ったことそのまま
書いちゃったらちょっと落ち着いたわ。

コメント
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