はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

戦いすんで・・・明日は投票日

2009-08-29 | 日々の暮らし・議会・市民運動など

2009年8月29日(土曜日)
戦いすんで日が暮れて・・・はたして明日は日本の政治が
変わる特別な日になるのだろうか・・・

NHKの衆院選特集「真夏の政権攻防~党首 列島を駆ける~」を
観ていたタミヨさん
ちょっと、NHKは麻生さんをえこひいきしとるで・・・
他の人より麻生さんの映っとる時間長すぎるわ。

そのタミヨさんも友人にすすめられて、期日前投票をすませてきた。
生まれて初めて、期日前投票をしてきた感想は・・・
ものすごう、職員さんが親切やったし、
靴脱いであがったりせんでもええし
これからは、ずっと不在者投票にするわ。

市内の投票所はどこも、入り口で靴など履物を脱ぐことになっている。
高齢者にとってはこれがおっくうなので、選挙に行かないという人も多い。

今回、高齢者の方にとっては、期日前投票はありがたいという声を
よく聞くようになった。
しかし、ある政党などは、高齢者や障がい者をマイクロバスで送迎をして
期日前投票をさせている話を聞くと、この制度を悪用しているとしか思えない。

期日前投票を進める前に、有権者が投票しやすくするために
まずは会場で履物を脱がなくてもいいように改善するべきだろう。

さて、期日前投票と不在者投票、どうちがうのか・・・
期日前投票は2003年の公職選挙法の改正であらたに設けられた制度。
これまでの不在者投票制度のうち
「選挙人名簿に登録されている市町村と同じ市町村において有権者が投票する」
場合について、要件を緩和する形で新しく設けられた。
従来あった不在者投票制度は、
その対象となる有権者の範囲を縮小して存続している。
病院や施設などに入院、入所している人や、船舶に乗船している人などが
不在者投票になる。

一番大きな違いは、不在者投票の場合、投票用紙に記入した後
封筒に入れ封印し、選挙管理委員によって捺印という手順を踏まなければならない。
期日前投票では、投票日と同じようにそのまま投票となる。

以前、不在者投票を経験した時は、まずどこへ何の用事で出かけるのかなど
かなり厳しく追及された。
しかも封筒は内封筒にいれたあと、さらにもう一度封筒に入れたうえ、
記名することになっていた。
その封筒を待機している選挙管理委員のところへ持っていき、
捺印してやっと終了・・・となるのである。

明日の夜はまた、テレビにくぎ付けだ。
福井県は3区とも大接戦だという。
福井県には風が吹かなかった・・・なんてことにならないでほしいものだ。

 

コメント
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