はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

選挙あれこれ

2007-04-23 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年4月23日(月曜日)
 統一地方選がやっと終わった。
高知県東洋町長選や長崎市長選、岐阜県御嵩町長選、
福井のあわら市長選など、市民の声がまちを変える選挙戦が相次いだ。
どんな選挙選を行ったかが、その後の首長なり議員なりの4年間の仕事に
反映される。
残念ながら、敦賀市では市長の対立候補をたてることができず
民意を選挙で問う事はできなかった。
市長の信任・不信任を市民が投票で決める方法も考えていくことが
必要だとおもった。

 さて敦賀市議選は、29歳の前川和治さんがトップ当選を果たした。
政党や地縁・血縁の従来型の候補者よりも、まちを変えてくれる若さと
行動力に期待し、思いを託した市民の選択の結果だといえる。
市民一人ひとりが、政党や組織、地縁・血縁に縛られる事なく、
自らの意思で投票したともいえる。
また、それは敦賀市民のみなさんの市政への関心度が高いことも
しめしている。
市民型選挙を通し続けてきたわたしにとっても、とてもうれしい。

 わたし自身は、市民のみなさんに政策とスタンスを伝えるために、
街頭演説を選挙期間中に453回行った。
選挙カーも事務所もまるで人手が無く、総勢10人にも満たないスタッフで
1週間をやりくりしてきた。
マイクさんも名前の連呼だけはしない方針なので、政策とスタンスを
伝え続けた。
わたしの演説もマイクさんも毎日、内容をかえて、日々進化していった。
今回はとくに、演説をこころから楽しいと感じた。

 戦いすんで日が暮れて・・結果は26人中8位、1485票。
当選はゴールではなく、スタートだ。
すでに市民運動や支援活動のスケジュールがぎっしりと
予定に入ってきている。


コメント
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