はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

なぜ敦賀病院にいかなかったのか

2007-04-06 | 医療と健康関連
2007年4月6日(金曜日)
 はるみさんはなぜ、敦賀病院で見てもらわなかったのですか。
知り合いの記者から聞かれて、そういえば最初から
敦賀病院は選択肢に入っていなかったわとおもった。
 治療を受けるときには、やはり乳がん専門外来でときめていた。
福井までぐらいなら、通える経済的余裕もあった。
なぜ敦賀病院が最初から選択肢になかったのか、
きっと根底には、ほかの病院へ移った人の話や、医療ミスの話など
敦賀病院に対する不信感があったと思う。
 患者が安心して敦賀病院に、かかれるようにするためには
優秀な医師の確保が必要な事は言うまでもないが、
絶対的な医師の不足や研修医制度の導入などで
それも実現には程遠いのが現状だ。
地域医療の中心的役割を担う敦賀病院をどうするのか
その課題は、とてつもなくおおきく重い。
 乳がんの当事者として、わたし自身が医療と
どう向き合っていくのかも問われている。


コメント (1)
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