旅館を後にして、今週の食材の買い出しです。
昨日頂いた鯖缶味噌汁が忘れられず、まずはその食材、根曲竹は流石に置いてなくて、タケノコ水煮を調達、タケノコの陳列の前には、さすがは信州、ちゃんと鯖缶が置いてあります。やはりこの時期は鯖缶汁なのですね。
その他は、いつものブロッコリー、厚揚げ、バナナ、ネギなど購入。
テレビで卵料理のチャンピオンに選ばれていた、ふわふわニラ玉が食べたくなり、卵豆腐、卵、生クリーム、ニラ、片栗粉を購入。
その後は、、2、3時間職場でスライド作り。
帰りがけに乃が美へ寄りました。
焼きたて、湯気で曇ってます。
高級生食パン、いろいろ試しているが、やはり乃が美は別格。
冷凍しても、耳も中も柔らかくトーストとしては、全く変わらないのである。
ついでに酒屋によると、珍しいお酒が並んでる。
意外と薬草、ハーブ系の癖のあるものが好きで、アベルナというお酒を発見。飲んだことありませんが、薬草と書かれているので、試しに購入。
チンザノドライ、学生の時によく飲みました。懐かしくて購入、こちらもハーブ系の白ワインと言った味です。
こちらも珍しいが、今回は無し。
自宅に帰って味見です。
チンザノドライ、アルコール18%、昔の通りロックで、頂きます。
あまり癖は無く、やはり飲みやすい。なんか瓶のラベルは変わったが、味は変わらず。
こちらはアベルナ、シチリア島のリンドウの根から作られてるとのこと。
イタリアでは食後酒として飲まれるようで、元々は肝臓や胃腸を整える薬用酒だったらしいです。
でも、美味しいので、一般に飲まれるようになったとか。
かつてはシチリアの修道院で門外不出の調合で作られてた秘酒だったらしいです。
その後1868年に修道院の息子が販売を開始して世に出て、王室御用達にまでなったとか。
アルコール29%、取り敢えずストレートで味見、味は甘いけど後味は苦目。ストレートよりはソーダ、、トニック、オレンジなどで割って飲むのが一般的なようです。
正式にはアマーロ-シチリアーノ-アヴァルナという名前。
アマーロは苦いという意味だそうです。どうりでね。
良薬口に苦しですね。
信州を代表する薬用養命酒よりは癖がないです。