あぽいち

温泉とヨガ、たまに心臓外科医

落語の世界

2007-10-18 20:55:20 | Weblog
今日は先日購入した着物を羽織って、初めて寄席なるものへ出かけた。

ビートたけしなどを生み出した浅草の演芸ホールに昼前に入場。
昼の部と夜の部とあるが、ここは1日3000円で入れ替えなしなので、みようと思えば一日中楽しめるのである。
今日は、あの笑点でおなじみの林家木久蔵親子のダブル襲名披露興行とのことで、満員御礼、早めに行ったので何とか座ることができたが、立ち見もちらほらいた。
特性弁当を注文して、つまみながら楽しませていただきました。
落語だけでなく、途中、漫才や曲芸、ギター漫談などを含め、昼の部だけでも総勢20人の出演者で楽しませていただいた。
有名どこだと、こぶ平の弟の林家いっぺい、金髪の春風亭小朝、それに木久蔵親子と豪華なメンバーがいました。

落語をちゃんと聴くのは、ほぼ初めてであり、途中話がわからんと弁当で満腹になったためか、ややウトウトとしてしまうこともあったが、面白かった。

しかし、噺家の方々はほんとに話が上手である。
道具は扇子1本と手ぬぐい1枚のみで、1人何役も演じて、細かい仕草や動作がこれまた上手で、ほんとに食べ物を食べたり飲んだりしているように見えるのである。
いわゆる古典落語といわれるものは、専門用語がちらほら出てくるので、少し勉強が必要そうである。
今は時代が時代だけに、インターネットなどで落語の配信などもしているので、もう少し勉強してまた寄席に見に行きたい。

新米

2007-10-18 01:24:33 | Weblog
今日も稲刈りしに行った。
有機農業の米作りはある意味、雑草との戦いといっても過言ではない。
無農薬なので、雑草が生える生える。
基本的にはトラクターで稲刈り+脱穀をしていくのだが、雑草があると稲穂と一緒に雑草の穂も混じってしまったり、トラクターがつまったりと、トラクターの性能が生かせなくなるため、トラクターと平行して雑草取りをしなくてはいけない。
そうです、それが我々の仕事、、、。
今日も、三人で腰をかがめて、ひたすら雑草取りの一日でした
昼は先日収穫して乾燥させたばかりのコシヒカリの新米を秋刀魚の炭焼きとともに頂きました。
途中、稲穂の中から何か物体が飛び出してきて、思わず身を引いて固まっていると、研修生のUさんが今のはキジだよ、と教えてくれる。
キジって言うと、あの桃太郎に出てくるあれかー、なんて思いながら、あんまり良くみている余裕無かったが、なかなかきれいな鳥であったような。
今度はじっくりみてみたいものである。
夕方までに何とか、2反終了。
その後は、初めてのサツマイモの収穫へ繰り出したが、もう日も暮れかかっていて、ほとんど何にも見えない。
言われるがままに、暗闇の中、猛ダッシュで芋ほり開始。
ほんの10分かそこらの間にノルマの1かご終了。
なんか始めての芋ほりだったのに、あんまり楽しめなかったぞ。
でも、おかげで超ハイスピードの芋の掘り方がいきなり身についたかも?

夕方は、今度はササニシキの新米をみんなで味見。
ちょー、おいしい
やっぱり、新米を釜で炊いたご飯はサイコーです。
今日は、お土産に、新米を4kgほど頂きました、初めての報酬?