あぽいち

温泉とヨガ、たまに心臓外科医

落語の世界

2007-10-18 20:55:20 | Weblog
今日は先日購入した着物を羽織って、初めて寄席なるものへ出かけた。

ビートたけしなどを生み出した浅草の演芸ホールに昼前に入場。
昼の部と夜の部とあるが、ここは1日3000円で入れ替えなしなので、みようと思えば一日中楽しめるのである。
今日は、あの笑点でおなじみの林家木久蔵親子のダブル襲名披露興行とのことで、満員御礼、早めに行ったので何とか座ることができたが、立ち見もちらほらいた。
特性弁当を注文して、つまみながら楽しませていただきました。
落語だけでなく、途中、漫才や曲芸、ギター漫談などを含め、昼の部だけでも総勢20人の出演者で楽しませていただいた。
有名どこだと、こぶ平の弟の林家いっぺい、金髪の春風亭小朝、それに木久蔵親子と豪華なメンバーがいました。

落語をちゃんと聴くのは、ほぼ初めてであり、途中話がわからんと弁当で満腹になったためか、ややウトウトとしてしまうこともあったが、面白かった。

しかし、噺家の方々はほんとに話が上手である。
道具は扇子1本と手ぬぐい1枚のみで、1人何役も演じて、細かい仕草や動作がこれまた上手で、ほんとに食べ物を食べたり飲んだりしているように見えるのである。
いわゆる古典落語といわれるものは、専門用語がちらほら出てくるので、少し勉強が必要そうである。
今は時代が時代だけに、インターネットなどで落語の配信などもしているので、もう少し勉強してまた寄席に見に行きたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿