和歌漢詩文武に秀づ道灌忌 白兎
わかかんしぶんぶにひいづだうくわんき
道灌忌(だうくわんき)は初秋の季語。
陰暦七月二十六日、太田道灌の忌日。室町時代の関東管領上杉氏の執事太田資清の子で名は持資、入道して道灌。戦略に秀で、江戸築城は有名。歌人としてすぐれ漢詩文の素養もあったが、讒にあい主のために亡ぼされた。文明18年7月26日(1486年8月25日)没。五十五歳。
静岡県静岡市葵区丸山町13に池泉鑑賞式庭園「太田道灌築造嵯峨流名園」がある。以前は割烹旅館「喜久屋」であったが、現在は天麩羅の「成生・なるせ」になっているようだ。画像出典:ウイキペディア&趣味人倶楽部。
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