2012年6月16日公開 105分
日本を揺るがすテロ事件が勃発する中、デートの最中だった図書隊の笠原郁と堂上篤に緊急招集がかかった。テロの手法と小説の内容が酷似しているとして、メディア良化委員会は作者である当麻蔵人の身柄を押さえようとし、郁らは彼の身辺警護をすることになる。法廷闘争が始まり、図書隊と良化隊の衝突が激化する中、実質敗訴の最高裁の判決が下る。想定された事態を奇策で乗り切ろうとする中で重傷を負ってしまう堂上。任務の遂行を託された郁は当麻を守り、表現の自由を守ることが出来るのか!? そして二人のもどかしい恋の結末は!?
実写版は劇場で観ましたが、アニメはそれより前に映画化されていたのね
シリーズ1がメインだった実写版と異なり、アニメ版はシリーズ4の作家狩りの攻防がメインになっています。ちなみにTVアニメではシリーズ1~3のエピソードを描いているそうです。
ストーリー展開に小説と大きな差異はありませんが、堂上が紀伊国屋の店員と懇意だったり、大阪で総領事館に駆け込む際の設定が派手になっていたり、アニメの方が見た目の盛り上がり重視な変更が加えられていました
個人的には重傷を負った堂上とのキスシーンは原作通り書店のバックヤードで他の店員もいる中での方がより萌え度高かったかなぁと思います。反対に、病院でのキスシーンはアニメの方が病室から屋上に設定が変わっていてシーツの陰でのシルエットがでした。
表現の自由に対して、作家でさえも事件が起きるまではどこか他人事でしたが、図書隊に護られ共に生活するようになって、彼らの真摯な行動に影響され変わっていく当麻の姿が印象的です。
声をあげることの大切さ、無関心に潜む危険をわかりやすく表現しているのもです。
これ、岡田・榮倉コンビの実写でも観たいなぁ。
ちなみに実写版の感想は http://blog.goo.ne.jp/anzu0609/e/848628ae8921e856d5befe105943548c
日本を揺るがすテロ事件が勃発する中、デートの最中だった図書隊の笠原郁と堂上篤に緊急招集がかかった。テロの手法と小説の内容が酷似しているとして、メディア良化委員会は作者である当麻蔵人の身柄を押さえようとし、郁らは彼の身辺警護をすることになる。法廷闘争が始まり、図書隊と良化隊の衝突が激化する中、実質敗訴の最高裁の判決が下る。想定された事態を奇策で乗り切ろうとする中で重傷を負ってしまう堂上。任務の遂行を託された郁は当麻を守り、表現の自由を守ることが出来るのか!? そして二人のもどかしい恋の結末は!?
実写版は劇場で観ましたが、アニメはそれより前に映画化されていたのね
シリーズ1がメインだった実写版と異なり、アニメ版はシリーズ4の作家狩りの攻防がメインになっています。ちなみにTVアニメではシリーズ1~3のエピソードを描いているそうです。
ストーリー展開に小説と大きな差異はありませんが、堂上が紀伊国屋の店員と懇意だったり、大阪で総領事館に駆け込む際の設定が派手になっていたり、アニメの方が見た目の盛り上がり重視な変更が加えられていました
個人的には重傷を負った堂上とのキスシーンは原作通り書店のバックヤードで他の店員もいる中での方がより萌え度高かったかなぁと思います。反対に、病院でのキスシーンはアニメの方が病室から屋上に設定が変わっていてシーツの陰でのシルエットがでした。
表現の自由に対して、作家でさえも事件が起きるまではどこか他人事でしたが、図書隊に護られ共に生活するようになって、彼らの真摯な行動に影響され変わっていく当麻の姿が印象的です。
声をあげることの大切さ、無関心に潜む危険をわかりやすく表現しているのもです。
これ、岡田・榮倉コンビの実写でも観たいなぁ。
ちなみに実写版の感想は http://blog.goo.ne.jp/anzu0609/e/848628ae8921e856d5befe105943548c