【アントニオ】横浜×鹿島

速報版に付け足します。
ここのところ、失点が多いですね。
9月の後半から、失点しなかったのは広島戦だけです。

負けたゲームの場合には、相手の選手の印象が残るものですが、このゲームでは全く記憶に残っていません。
強いて挙げれば、飯倉が当たっていましたが、それでも、それほど特別なプレーをしていた訳ではありません。
横浜は、全員で集中して守備をして、カウンターで一刺しを狙っていました。
選手全員の意思統一がされていたということだと思います。

一方、鹿島はピリッとしませんでした。
漫然とプレーし続けている印象です。

いきなり、セットプレーから失点してしまったのは、そのせいだと思います。
伊藤のマークは西だったようですが、植田と三竿の3人で、重なってしまったのは確かです。

攻撃も、同じことを繰り返す形になってしまいました。
横浜は、中の守備が強いので、サイドからクロスを入れていたのでしょうが、それはそれで守り易かったはずです。

ガンバには植田のゴールで辛うじて勝ちましたが、鳥栖には完敗しました。
広島戦は一見完勝のように見えますが、土居の個の力で勝敗が決まっただけです。
今のチーム状態では、今季の横浜クラスのクラブと対戦すれば、負けても全く不思議はありません。

勝てるのが、当然ではないんですよ。
自分たちは、相手より実力が上だと、勘違いしているのではないでしょうか。
気持ちの問題ですね。

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