【アントニオ】浦和×鹿島（速報版）

ゲーム終了後のインタビューで、リカルド・ロドリゲスは声が枯れていました。
ザーゴには、全くそういうところがなく、選手と一緒にピッチで戦う姿勢の差を感じました。
主審の荒木に、十分、鹿島寄りの笛を吹いてもらった上で、この内容ですから完敗です。

白崎と常本の先発は、ザーゴの考えではないかもしれないと思っていましたが、常本にはかわいそうなことをしてしまいました。
前に出て行くだけの関川のカバーを担当させるのは、いくら何でも厳しいです。
なぜ、犬飼がいないこのタイミングで、先発させたんでしょうか。
PKも与えてしまいましたが、こんなことで自信を失わないで欲しいです。

交代で出場した舩橋も、同じです。
遠藤とボランチを組まされてしまったら、厳しいです。
ゴール付近でのパスを受けてボールを奪われるシーンもありましたし、イエローカードももらってしまいました。

選手交代は4人だけでしたが、この展開で染野をピッチに入れないのなら、控えに入れる意味はないでしょう。
このままザーゴに任せていたら、若い才能ある選手をつぶしてしまいますよ。

ザーゴは、ゲーム終了後に、こんなに悪いゲームをしたのは初めてとコメントしていました。
攻撃が出来ないのは、対戦相手に適した効果的な戦術を示していないからです。
一方、リカルド・ロドリゲスは、きっちりと効果的な攻撃をして来ました。
逆サイドに大きく振るとフリーになるのは鹿島の弱点ですし、見飽きたシーンです。

これで16位になりましたが、今季は17位以下は無条件で降格します。
さすがに、ここまで行き着いたら、監督を交代するしかありません。
ディエゴ・ピトゥカが日本に着いても、プレー出来るようになるまでは待てませんよ。

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