アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ヴェルディ×鹿島

2024年08月27日 | サッカー観戦
涼しくなって来たから、中3日でも大丈夫かなと思いましたが、全く涼しくなりませんでしたね…。
この気象条件で、今のサッカーを中3日で出し切るのは無理だと思います。

結局、山見にやられた形になりましたが、城福の采配が見事でした。
先発では、山田が右、山見が左に入りました。
山見に濃野の裏を狙われて、守備で後手を踏むことになり、濃野の攻撃力を封じられました。

鹿島は、これまでのゲームの反省を踏まえてか、前からのプレスを厳しく行かず、省エネ運転を続けていたと思います。
それが功を奏して、ヴェルディの選手たちの運動量が落ちて来たと感じたタイミングで、城福は山田を下げて山見を右にポジションチェンジしました。

仲間がいれば、山見をケア出来たかもしれませんが、ポポヴィッチは先に藤井に代えてしまっていました。
これで、疲れていたはずの山見が自由に動けるようになり、息を吹き返してしまいました。

そこからは、ワンサイドのゲーム展開だったと思います。
PKでの得点は、ヴェルディにとっては不運なものです。
鹿島にはその運を生かして、同点にして欲しかったのですけれど…。

ラッキーという点では、前半に山見のポストを叩いたシュートもありました。
いつも鹿島寄りの笛を吹いてくれる笠原主審だったことも、ラッキーだったはずです。
その状況で完敗ですから、もう涼しくなってくれることを願うしかありません。
今回の台風が過ぎ去って、涼しくなることを祈ります…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】甲府×鹿島

2024年08月22日 | サッカー観戦
さすがのポポヴィッチも、先発を入れ替えて来ましたね。
その上で、勝てたのですから、言うことはありません。
とにかく、天皇杯のゲームは勝つことが目標ですから。

ミロサヴリェヴィッチが先発しましたが、相手がJ2ならこれくらいはやれるということなんでしょう。
もう少し、力の差を見せて欲しかったです。

須貝も、同じですね。
失点シーンでは、スライドが遅いために相手をフリーにしてしまいました。

ゲーム開始から、鹿島はボールを持ちながらもシュートを打てませんでした。
甲府のサッカーはDFラインの裏にスペースがあるのでやり易かったはずですが、そこを生かせませんでした。
その後、失点して、甲府に引かれてからは手も足も出ない状況でした。

だからこそ、前半の最後に同点に出来て、ホントに良かったです。
甲府は集中が切れたのか、裏を狙った植田の長いヘディングのパスが得点につながりました。

雨のために、ヘナト・アウグストのクリアが後ろに行ってしまったのは、甲府にとって不運でした。
鹿島としては、ゲーム開始から裏を狙っていれば、もっと早く得点出来ていたかもしれません。
前半のうちに、修正出来て良かったです。

2得点目は、柴崎のCKからでした。
立て続けに蹴ることになりましたから、合わせやすかったでしょう。
見事な得点でした。

次は、天皇杯のゲームがなかったヴェルディとの対戦です。
でも、ここのところ少し涼しくなって来ましたから、中3日でも何とかなるかもしれません。
ポポヴィッチのサッカーは、涼しくなれば息を吹き返すはずです。
好ゲームを期待しています。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】鹿島×浦和

2024年08月19日 | サッカー観戦
前節の磐田戦は、終盤に立て続けに失点して逆転負けでしたから、0-0の引き分けなら一歩前進かもしれませんね。
ゲーム展開としては、鹿島の方が押しているように見えながらも、決定的なチャンスを作っていたのは浦和という感じでした。

鹿島の惜しいシュートシーンは、仲間のミドルシュートとオフサイドになったシーンくらいでしょうか。
不慣れな相手GKですから、シュートが正面を突かなければ入ってもおかしくないと思っていました。
それなのに、ほとんどのシュートが、なぜかGKの正面ですから、これでは得点出来ませんね。
シュートを打つ瞬間に、余裕がないのでしょう。

仲間のオフサイドのシーンは、まあ、ああしてラインを引かれてしまえば、オフサイドとしか言いようがありません。
VARで救われることもありますから、仕方ないですね。

鹿島対策として、自陣にスペースを空けずにカウンターというのが、はっきりして来ました。
鹿島の攻撃は、スペースのない中でもパスをつないでいきます。
中央から崩せたのは、仲間がオフサイドになったシーンだけではないでしょうか。

田川は裏に抜けるのが得意な選手ですが、今の戦い方では良さは出せないかもしれません。
田川を生かすことを抜きにしても、もっとミドルシュートを狙うなりして、相手を引き出さなければなりません。

実質的な選手交代は、師岡を田川に代えた1度だけでした。
対戦相手は5人使って来ますから、さすがにこれでは厳しいですね。

水曜には甲府とのゲームがありますが、甲府は7月に監督の篠田が解任されています。
その後、少し調子を上げているようですから、やりにくい相手かもしれません…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】磐田×鹿島

2024年08月12日 | サッカー観戦
交代した直後で、ゲームに入れていない選手がいる時間帯に失点して、同点にされてしまいました。
この失点で、一気に、流れが磐田に傾いてしまいました。

結果からすると、鳥栖戦のように、暑い季節は相手にボールを持たせた方が良かったのでしょう。
鳥栖戦のボール保持率は42%、磐田戦は59%でした。
ゲームを見た印象の通り、全く逆のサッカーをしてしまいました。

前からプレスするのは良いのですが、負担が大き過ぎます。
先に磐田が前線の両サイドの2人を交代して、それに対応するために守備で効いていた樋口に代えて藤井を入れました。

その藤井が、ジョルディ・クルークスを簡単にフリーにしてしまい、失点につながるクロスを上げられてしまいました。
あの一瞬は、見ている全員が守備が軽いと感じたのではないでしょうか。

もう少し寄せて欲しかったですが、元々、攻撃に特長がある選手です。
山田のシュートも見事でしたし、仕方なかったかもしれません。
ポポヴィッチが、使い所を間違えたのだと思います。

鹿島は、2失点目の西久保のロングスローを全く警戒していませんでした。
あとで調べてみると、千葉でプレーしていた時からロングスローをしていたようですね。
狙い通りのプレーだったのでしょう。

集中を欠いた守備からの失点ばかりでしたが、攻撃もうまく行きませんでした。
鈴木が前にいなくても、他の選手が得点出来れば良いのですが、それが出来ませんでした。
前線にFWがいないのでは、攻撃に迫力は出ません。
年代別代表で安部と一緒に活躍した田川に、期待しましょう。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】鹿島×鳥栖

2024年08月08日 | サッカー観戦
知念の出場停止があり、このゲームではボランチが柴崎と三竿になりました。
佐野と知念は個の力で勝負をするタイプですが、柴崎と三竿は周りとの連係で戦える選手です。
そのおかげで、これまでとは戦い方が変わったように見えました。

戦い方を変えたのは、鳥栖対策もあったでしょうね。
高い位置からプレスに行かず、鳥栖陣内では鳥栖にボールを持たせていました。
ボールを奪ってからは、サイドチェンジを効果的に使っていました。

守備は柴崎か三竿、どちらかがCBの間に下りて来る形でした。
この2人なら、1人が出て行っても、もう1人が必ずカバーしてくれると信じてプレーが出来るのでしょう。

師岡本人には申し訳ないのですが、やはり師岡が右にいると、濃野がプレーし易そうです。
1得点目は、師岡と濃野の2人で仕掛けて、そのこぼれ球を柴崎が拾ったところからでした。
それにしても、濃野のシュートは素晴らしかったです。

2得点目は、三竿が素晴らしかったです。
前で詰まってしまった濃野に、大きな声をかけてボールを呼び込み、正確なクロスを入れました。
ゲームで比較すると分かりますが、佐野や知念とは周りへのコーチングが違います。

3得点目は、交代で入った樋口と藤井のカウンターからでした。
絵に描いたような見事なカウンターでしたね。

相手への対策と選手起用がはまれば、こんなものでしょう。
何もかもが、はまった感じがします。
うまくいった後、次のアウェーの磐田戦が重要になりますね。

ところで、中断期間明けから交代のルールが変わったそうです。
柴崎のシュートをまともに受けたキム・テヒョンが心配ですが、脳震とうで交代があると対戦相手もその分の交代枠が増えるようです。
交代が少なく、タイミングも遅いポポヴィッチにとっては、意味のないルール変更かもしれませんけれど…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする