吾妻山周辺の地層観察が今回のテーマ
管理棟前に集合し吾妻山公園から周辺の地形を見る。
今日は生憎曇り空ゆえ丹沢方面も富士山も箱根の山々も霞んで見える。
吾妻山136.2mと書かれた標識をコゲラでも穴をあけたのかなあ? 三角点
今年は後 2か月もするとコスモスが見られるようだ
吾妻神社境内の崖
火山灰の積もった場所に2本の白い層
下のは およそ7万年前の三浦軽石(MP)、上のはおよそ6万年前の東京軽石
離れた地層でもこのカギになる層を見ることによって関連性が解明される。
この地層の下に二宮の基盤となっている二宮層がある。
海岸の石が混じっているところがあり海底にあったことを物語っている。
8万年の間に100m以上も隆起したということです。
これを見て人間の100歳や蝶やセミやホタルの寿命は なんと短いことかが一同感じたこと
この後 南側の降り口まで歩く
オオイタチシダ? ホシダ
時期的に花が少なくクマノミズキや終わりかけのヤマボウシ
ナガバノハエドクソウと残りのイチヤクソウとヤマユリが数本見られた。
来月は吾妻山を西側から見てみようがテーマです。
おまけのシダ
イワガネソウ コモチシダ
オオバノイノモトソウの栄養葉 オオバノイノモトソウの胞子葉
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